シニアーズとの暮らし

2008/05/25(日)09:25

ぎんちゃん第二の犬生をエンジョイ中

先日、めぐろのいぬやしきさんにぎんちゃんのお宅へ連れて行っていただきました。 ぎんちゃんは ももちゃんや おはるちゃんと 同じように高齢で捨てられ、センターで殺処分を待っているところを救出されました。 そして優しい里親さんのところで暮らし始めて10ヶ月。 歩けなくなったり、ご飯が食べられなくなったり、 老齢でいろんなことがありますが、まだまだ元気でがんばっています。 ぎんちゃん、ちょっと迷惑そうですね。 私たちがいる間、ずっと、かまっていたので、最後はちょっとお疲れのようでした。 ぎんちゃん、ごめんね。 ところで、ぎんちゃんが着けているハーネスはアメリカのドッググッズ 専門メーカー、 ラフウェア社(RUFF WEAR)のウェッブマスターハーネスです。 ミスティもモモも使っていました。 もともとは、冬山での捜索救難チームのために開発されたそうですが、 老齢で足腰が弱くなったり、認知で(?)歩行が困難になっていったうちのワン コたちのお散歩のときにもとても役に立ってくれました。 ミスティやモモの状態の変化に合わせて、「わんグッズ突撃モニター」を(宣伝 文句に踊らされて買っても役に立たないものも多々あったので、ほとんどやけく そで)自称し、ハーネスもいろいろ試してみましたが、これが一番、安定してい てよかったです。 通っていた動物病院でも、どこで買ったのですか、とよく聞かれました。 それにしても、ぎんちゃん、ほんとうにあどけないお顔でかわいかったです。 たぶん、幼児(幼犬)返りしていっているのでしょうが、老犬って独特のかわい らしさがあります。 年取ったり、病気になったりして世話が大変になったと捨てられる高齢犬も多い と聞きますが、どうしてそんなことができるのか。 そういう人間は自分も年取るとまわりから疎まれるようになるんですよ、きっと。

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