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というタイトルの投稿が、今日の朝日新聞の 『若い世代』という欄にありました。 投稿者は阿部麗さんという18歳の高校生。 以下、そのまま記載します。 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 動物愛護法改正をめざした「緊急提言!真に動物を守る法律へ」 のシンポジウムが、大阪府高槻市内で開かれ、 4匹の捨てネコを飼っている私も参加しました。 アメリカからこられた獣医師の西山ゆう子さんの話は印象的でした。 西山さんは、主にアメリカでの動物の扱いについて話されました。 アメリカには動物の虐待を取り締まる「アニマルポリス」という 職業があるそうです。そのような職業があるということは 動物愛護のために、とてもよいことだと思いました。 アニマルポリスがいないのは、先進国では日本だけ、 ということなので、ぜひ日本でも作るべきだと思いました。 日本では、動物愛護法はあっても虐待の定義が 不明確など改正を望む声が強いのです。 何一つ役に立てない自分にやるせなさを覚えましたが、 間接的な手段ではあっても、署名活動を通していつか動物の命を 守る願いが日本中の人たちに共感してもらえれば、と思いました。 ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~ 18歳で、こんなことを考えている子がいるなら、 この国の未来も少しは明るいかな~、とちょっと いい気分になっていたら、そこから思い切り突き落とされた 気分になるような話を友人から聞きました。 生体販売をしているぺットショップというのは、 すでに前世紀の遺物のように思えるのですが、 なかでも繁華街の24時間営業のペットショップ (いまもあるのだろうか?)は、こんなの許してて 先進国もないだろう、という腹立たしい存在です。 友人にそんな話をしたら、彼女の口からもっと びっくりする話が・・・ そういうペットショップの中には、いわゆる風俗のおねえさんと 結託して、ボロもうけをしているところがあるんだそうです。 おねえさんが「パパ~、○○(なんでも好きな 名前入れてください)、チワワがほしいのぉ~」 とおねだりをして買ってもらう。 おねえさんは事前にペットショップと話をつけていて、 15万とかで買ってもらった犬をペットショップに もどしてその半額を返金してもらう。 これを1匹の犬を使って数回やったら、ペットショップは 何匹か売るのと同じだけの儲けを得られるし、おねえさんも おこずかい稼ぎができる、のだそうです。 これって、ブランドバックなんかを買ってもらって、 その足で質屋に売りに行くのと同じ感覚じゃないですか。 もう、この国の人間はそんな風になってしまったのかと 正直、怒る気力も出ませんでした。 これはもうやっぱり、法律で規制しないとダメですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年01月31日 20時25分01秒
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