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テーマ:愛犬のいる生活(75047)
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先日、 こちらの本 を出版したばかりのこの方は、 いったいどんな神通力を使って2冊同時進行で執筆していたのか 本日、また新しい本が出版されます (あれっ?今日でいいんですよね?) 『世界にたったひとつの犬と私の物語』 私はおこがましくも筆者から直接贈呈でいただいてしまい、 「帰りの電車の中ででも読んでね」 と言われたのですが、帰宅してからちゃんと正座して(ウソ)読みましたよ。 でも、電車の中で読まなくて正解。 最初の ペットサロン・ミグノンさん のお話からウルウルしてしまい、 翌朝は、寝不足に赤い目と鼻、 仕事に行くのにどうしてくれるんだ、でした。 個人的に特に思い入れ深く読んだのは、 3話目の 大田快作獣医師の話。 彼と初めて会ったのは、かれこれ8年ほど前。 まだ彼が獣医大の2年生だった頃。 生体実習(動物実験)をしないで獣医師になった人のもとに 自分達も動物実験はしたくない、 と集まった10数人の獣医学生のひとりでした。 海外では動物実験をしなくても獣医師になれる ような制度がきちんとあるのに、日本で同じことが できないのは悔しい、と熱く語る彼に、 こんな若者がいれば、日本の未来もそう暗くはないかな、 とうれしくなったのでした。 その後、彼は仲間たちとあちこちの獣医大で旋風を巻き起こし、 少なからぬ影響を残して無事、国家試験に合格。 今では、立派に獣医師として活躍していますが、 その一方でしっかりと不幸な犬猫の保護活動にも奔走し、 いったいいつ寝るんだろうと思う生活の中でも、 ちゃっかり(笑)かわいい女性と結婚し、 最近、パパになったばかりです。 すっかり初孫ができた気分の私ですが、 この人なんで獣医師になったんだろう、 と思うような人にもときおり出会う獣医業界にも 快作パワー全開で新風を吹き込んで欲しいものです。 眞子さん、快作君のこと書いてくれてありがとうございます。 もちろん、ひとつひとつの話が特別で、 ほんとうに「世界にたったひとつ」。 これを読み逃がすと損しますよ。 みなさん、本屋さんへ走りましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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