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おはようございます。
昨日は未来のために読書、睡眠の確保、筋トレ・ランニングなどの運動をしましょうという話をしました 今日はその中でも読書に関して、ビジネス書を選ぶ前に知っておいてほしい事に関して説明していきます ______________ 1.本を書く目的を理解する ビジネス書には3種類あります 考え方について書かれた本(全世界的に売れて百万部突破するようなヒット作はほぼこれ) テクニックについて書かれた本(良い内容のものを選べれば速攻で効果あり) 営業を目的に書かれた本(自分が欲しい内容でなければがっかりします) 各々の目的を見極めながら選ぶと失敗しない本選びが出来ます ①考え方について書かれた本 世界的に売れていたり、ビジネス書ランキングの上位にあったり、100万部突破!みたいな本のほとんどがこのタイプです 考え方についてはその筆者の人生を通して得た学びや、これまでの体験を基にかかれていることが多いので、「売り上げ第一」というより「自分の経験を広めたい」という思いの方が強いです なぜならこういう考え方について書く人に関してはすでに何かの分野で成功していて、十分な資産を持っている人の方が多いからです *特徴* ~メリット~ ・汎用性が高く、どんな悩みにも応用が利く ・根本的な考え方を学べて、今後の人生に一生役に立つ ~デメリット~ ・成果が表れるまで時間がかかる ・何から始めたらいいか、自分で考える必要がある 例)7つの習慣、嫌われる勇気、金持ち父さん貧乏父さん、エッセンシャル思考、チーズはどこへ消えた? ②テクニックについて書かれた本 何十万部突破!とか一時的にビジネス書ランキングにのったりするのがこのタイプです こちらはある一つの分野に関しての成功法について書かれた本です 成功の方法はいくつかあるので、一つのテーマに対してても何冊も本が出ています そのため自分の今悩んでいることがわかっていないと全然心に刺さらないのと、テーマがわかっても自分に合う本(読みやすいとか、イラストが多いとか)をさらに見つけないといけません *特徴* ~メリット~ ・短期的に成果を出しやすい ・何から始めたらいいかが明確 ~デメリット~ ・自分の悩みと合った本を選ばないといけない ・解決できるターゲットが狭く、人生における影響は少ない 例)絶対に残業しない人の時短のワザ、うまいと言われる一分間スピーチ、一分で話せ、株入門、読めば必ず得する税金の話 ③営業を目的に書かれた本 本を宣伝目的に使うケースもあります ある商品を売りたい、講習会に参加してほしい等の目的で書かれた本もあります 私が今まで読んだ本の中では「早く本を読むための技術を学べたらいいな」と思い、買った本でしたが 「この本を読んだ人はこんな風に成功できます」 「読んだAさんは仕事でもこんな風に活躍しています」 「早く読むことでスポーツに必要な能力も上がりました」 「今までの早く読む本はここがダメでした」 等と、自分の欲しい「早く読むための技術」についてほとんど書かれておらず 本質について書かれていたのは数ページで、「右脳を使って読んで、文字をビジュアル化しよう」という内容だけでした あまりにも内容が薄かったので、この本に関しては飛ばしまくって「早く読む」ことが出来ましたがその後の読書にはあまり活かせない買って読んだ中でもトップクラスの残念本でした *特徴* ~メリット~ ・筆者にとっては本が売れれば商品が売れる可能性も高くなる ~デメリット~ ・商品を売りたいが第一の目標なので、本質をついていない 例)挙げられませんよね笑 2.選び方のコツ これまで読書をあまりしてきていない人や、これから自分を変えていきたいと考えている人には ②テクニックについて書かれた本 から読むことをお勧めします なぜならテクニックについて書かれ本の方が、「まず最初に何から始めたらいいか」が明確になっているからです 自分の置かれている状況を振り返って、今解決したい悩みが見えたならその課題を解決できる本を探して、そこに書かれている内容をまずは実践してみてください 自分で課題を解決する体験が、その後のあなたの人生において一生意味を持つ体験となります 人生のターニングポイントとなる場面では必ず、この自分自身で決断したり課題を解決したりする場面が出てきます 一度課題を解決する体験が出来たなら、その後は①考え方について書かれた本を読んでいきましょう 課題を解決する体験をしたあなたが考え方について学ぶことで、自分の抱える様々な課題に対して広く応用して対処できるようになります 課題の解決の仕方がわかると、一部分にスポットを当てたテクニック本よりも、広く応用できる考え方の本の方があなたの人生に数多くのメリットをもたらしてくれます 3.動画を活用しよう 今はYOUTUBEに本要約系のチャンネルが数多くあります 私が本を買って失敗する時は大抵事前のリサーチ無しで本屋に行って、時間をかけて本を探しているときです 数ある書籍の中から自分にあった一冊を探すのは本当に大変です まして時間がかかると歩き回ったり立ちっぱなしで探すことになるので、頭もうまく働かずビジュアルや雰囲気だけで選んでしまうことが多いです そのため「サラタメ」さんやオリラジの「中田敦彦」さん等のYOUTUBE見て、面白そうな本があったら買うとした方が絶対にはずれを引くリスクを低減できます ________________ *結論* ビジネス書には 考え方について書かれた本 テクニックについて書かれた本 営業目的に書かれた本 の3種類がある まず最初に読むのはテクニックについて書かれた本で 本を読んで自分自身で課題を解決する体験を出来た人は考え方について書かれた本を読んでいきましょう YOUTUBEをみて事前リサーチをすることで本選びで失敗するリスクを減らせます *気を付けなくてはいけないことは、考え方について書かれた本なのか、テクニックについて書かれた本なのか、営業目的で書かれた本なのかは書店でネット通販でも書かれていないことです そのため自分自身で本にはこの3種類があって、どれに該当するかは自分自身で判断するしかありません まずはこれらの種類を知ることが大切です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月12日 06時50分18秒
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