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テーマ:新社会人(78)
カテゴリ:病院
おはようございます
前回は仕事に対する心構えの話をさせて頂きました 今日は人間関係で困った時に試してもらいたい方法を説明します 社会に出ると色々な世代の人たちと関わることになります これまでの学生時代はせいぜい同い年か先輩後輩含めても2,3歳しか年の離れていない同じ世代の人たちとのかかわりしか基本的には持っていなかったと思います そこにプラスして学校の先生や両親、親戚くらいでしょうか それが会社に行くと様々な世代の人たちと共に仕事をすることになります 世代が違う人と関わる経験が少ないとまず世代間のギャップに驚きます 親とは毎日一緒に暮らしているので世代間のギャップがあっても、時間がそのギャップを埋めてくれたり、基本的には親はあなたに興味を持ってくれたりあなた自身を大切にしてくれるので相手からも世代間のギャップを埋めようと歩み寄ってきてきくれます しかし会社の人たちはあなたの親ではないので、そこまで親身になってあなたとの世代間のギャップを埋めようとしたり、話を聞いてくれる人ばかりとは限りません(家族のように接してくれる会社や上司もいますが、希少だと思います) なんなら「お前の親じゃないんだぞ」と言われることもあるかもしれません そこでまずは人間関係に迷った時は会社の中での同期や年も近くて親身に話を聞いてくれる先輩を見つけることがとても大事です 最初の頃の大変さは同じ立場にいる人か最近同じ体験をした人にしか伝わりません それこ親身になって聞いてくれる人であっても年齢が離れていると時代が違って、「俺の時は残業で会社に寝泊まりするのが当たり前だった」とアドバイスをもらっても今の時代には合わなくなっている可能性もあります また新人の頃は誰しもにあったのですが、年数がたつにつれて記憶が風化していくので 新人時代のつらかったことを思い出せなくなったり、記憶が改ざんされて新人の悩みに共感しづらくなっていきます また会社外の友人に悩みを打ち明けてもいいのですが、仕事の内容がわからないといまいち伝わらなかったり、なんなら友達の悩みを聞く立場に気付いたら逆転しているなんてことにもなりかねません そして会社以外で相談相手がいても、社会人になってからは社外の友達と会っている時間よりも会社の人たちと合っている時間の方が長くなるので、できる限り社内での相談相手を見つけることをお勧めします また前提条件として相手が親身になってあなたの話を聞いてくれるわけではないと言うことを理解してもらったうえで、相手にあなたへの興味・関心を持てもらうちょっとしたテクニックを一つ紹介して今日は終わりにしようと思います 職場の人間関係だけではなくて恋愛などでも使える、「簡単だけどとても有効なテクニック」なのでぜひ活用してみてください それは「ちょこちょこ話しかける」と言う事です 人間には1週間に一度1時間話をする相手よりも、毎日5分間でも話をする人の方が親近感を持ちやすいと言う特徴があります それなら毎日1時間ずつ話せばいいじゃんと思うかもしれませんが、それでは相手の時間も自分の時間も割かれるためにむしろ「あの人は毎回話長いからな」と敬遠されてしまうかもしれません そこで短時間であれば相手もあなたと話すことに負担感を感じないですし、ちょこちょこ話すことで少しずつ相手もあなたに親しみを感じてくれるようになります また話す時間も短くていいので、話す話題に悩むこともありません 簡単なテクニックですが心理学で言う「ザイオンス効果」と言うもので、本当に効果絶大なのでぜひ人間関係を上手くいかせるためにも使ってみてくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月31日 11時45分14秒
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