足を止めて立ち止まる
去年の10月から組織再編があって、半年が経過して今のシステムで良いのかを評価する時期に入っていますその中で自分自身の仕事との向き合い方についても考え直していますポジティブな面とネガティブな面をそれぞれ書き出して自分が仕事に何を求めているのか、実際の仕事との乖離がどの程度あるのかを把握しますポジティブな面・楽しいと感じる時はどんな時か・やりがいを感じる時はどんな時か・やりたい仕事は何かネガティブな面・仕事で辞めたいときはどんな時か・つらい、辞めたいと感じる時はどんな時か・仕方なく嫌々やっている仕事はどんな時か・ストレスがたまる時はどんな時かこれらを自問自答しながら、まずは自分自身で現状の把握と期待することを考えますその個人の現状と要望を持ったうえで、組織のシステムとして改善してほしいポイントはどこか、どんなシステムがあると良いかの提案も行っていこうと考えている最中ですただの組織批判になると愚痴の言い合いで終わってしまうので(そういう時間もたまにはあったも良いと思いますが)、自分自身の考えをしっかりと整理したうえでより働きやすい環境を作っていけるように提言をしていこうと思います何をするにもまずは自分自身の内面を理解することが他者とのコミュニケーションを取る上での第一歩になると思っています今している作業の手を止めて、自分自身と向き合うための時間を作ることの重要性を再確認したここ最近の出来事でした__________ちなみに私が仕事をする上でポジティブに捉えることは・頭を使わないと出来ない仕事・困難ケースなどの流れ作業にならない仕事・身寄り無し対応や協力者なしの死亡時対応など、院内でSWしか対応できない業務・講演や勉強会の講師、資料作り・ディスカッションメインの会議や勉強会・他人の生き方や考え方に触れる面談ネガティブに捉えていることは・SWでなくても出来る退院調整・自分にが決定権や裁量を持っていない場面での面談の同席や電話の取次ぎ・一方的に聞くだけの会議や勉強会仕事の喜びで言うと患者さから感謝される < 職場内の同僚から感謝される負担感(ストレス)で言うと業務量が多い < 早く帰れない→理想の組織としては・互いに業務を把握し助けあえる・雑談を出来る物理的、時間的な機会・SWと他職種で得意・不得意を任せあえる組織になると良いなと今の時点では思っていますあとは他の人たちの求めるものを聞いて、組織としてどこを目指すのかを来週また職場で話し合っていく予定なのでまずはそれぞれの大事にすることを聞ける機会があることを楽しみにしていきたいと思います