Fifty's map おとなの地図 ~Mr.Children
何かと飽き性だったりずっと好きでい続けている物ってあまり多くない私ですが、小学生の時から今までずっと続いている明確に好きなものが2つあります一つ目がサッカー、そして二つ目がMr.Childrenです今33歳ですがこれまでの生きてきた時間の中で色々と好きが移り変わってきましたが、この二つだけは20年以上ずっと、常に好きですこの二つは基本的には常に私の日常にあり、ドライブする時にも私の車では基本的にはエンドレスミスチル状態なので、嫁からは「またか」という冷ややかな視線を感じますがそんなの気にせずいられるほど好きです笑そんなMr.Childrenが明日10.4にアルバム「miss you」をリリースします前作の「SOUNDTRACKS」が2020年12月リリースだったので約3年ぶりのニューアルバム当然私のテンションもダダ上がりです当然アルバムは購入して、本日きっと届く予定ですが朝起きてスマホを見たらさっそくアルバムの中から新曲のMVがアップされているではないですか曲は「Fifty's map ~ おとなの地図」Mr.Children公式 YOUTUBEよりアルバムの予告で何曲か局の一部が流れていた時に「バイクで闇蹴散らし 窓ガラス叩き割って」と流れていて、この曲の感じが一番好きかもと思っていた曲でしたMV見てみると2003年にミスチル初の両A面シングルとして発売された「くるみ」のMVをふんだんに使っていますこのくるみのMVは人生に疲れたオジサンサラリーマンたちが昔組んでいたバンド仲間と一緒にバンドを再結成していくようなストーリーです当時もサラリーマンのおじさんたちの心に響き、2004年の「BEST VIDEO OF THE YEAR」「BEST GROUP VIDEO」の二つ受賞していました当時は小学生かぎりぎり中学生だったので、CDは買いましたがMVは私にはそこまで響きませんでしたがあれから20年経って、大人になってから挑戦することの意義を説いてそれが刺さったのだなと今になって思いますそして20年経ってミスチルも50代に突入タイトルのFifty's map 直訳すると「50代の地図」ですが、それを「おとなの地図」と訳すことで50代に限らずに、全ての大人たちへ向けた歌であることもわかりますし「おとな」とひらがなになっている所もまたMr.Childrenらしいと思いますちなみにMr.Childrenという名前を付けた時も「ロック=The ○○」というのが当たり前だった中で、Theはありきたりだから使いたくなくて、じゃ「Mr」が良いんじゃないかとなり大人の男性に対して使う「Mr」とは対極にある「Children」が響き的にも良いとなって「Mr.Children」というグループ名に決まりましたそんな「おとな」と「こども」がグループ名にはいるミスチルだからこその「おとな」でありあがら「こども」の時に持っていた気持ちや姿勢を持ち続けると言う思いもこめてあえて「おとな」をひらがなで表記しているのかなと深読みもしてみましたまたくるみのMVではこのおじさんたちのグループ名は「Mr.ADULTS」として出てくるので、このおとなに自分達もなったんだというメッセージも感じられますたった1曲のことを色々と考えるだけでもこんなに楽しい早くアルバムが届いてほしいし、また単調な日々に彩りが増えることが本当にうれしいです【楽天ブックス限定配送パック】【先着特典】miss you (完全生産限定盤)(「miss you」オリジナルステッカー) [ Mr.Children ]