2017/03/16(木)12:44
新潟のお米を買いました。
昨年秋に新潟に行った時に買ったお米がなくなったので、吉祥寺でお米を買いました。
新潟で2番目においしいと言われる岩船産コシヒカリです。
数年前、瀬波温泉の汐美荘に泊まった時、いただいたお米です。
茨城、千葉、埼玉といろいろな産地のコシヒカリがありました。
福島県会津若松のものもありましたが、売れ行きはどうなのでしょう。
このお米には、「特A米」のポップがついていました。
こちらはよく売れていて、あと二つでした。
米の販売に関しては、ダイヤモンドオンラインにこんな記事が載っていました。
一部抜粋です。
2017.2.13「JAのコメ」に産地偽装の疑い、魚沼産に中国産混入
JAグループ京都の米卸「京山(きょうざん)」が販売する複数のコメに
産地偽装の疑いがあることが本誌の調べで分かった。
専門の検査機関に産地判別を依頼したところ、「滋賀産」や「魚沼産」として
売られていたコメに中国産が混入しているとの結果が出たのだ。
JAグループは農家が組織した農業団体だ。
「農家がつくった組織なら産地偽装はしないはずだ」と信じて
コメを買ってきた消費者もいるだろう。
しかし、京山のコメを調べると、そうした消費者の信頼を裏切る疑惑が
次々と飛び出して来た。
本誌は、京山が精米・販売したコシヒカリ4袋(各5kg)を
「京都ひがしやまいちば楽天市場店」で購入し、産地判別において実績がある
同位体研究所に検査を依頼した。
2週間後、検査結果を見て目を疑った。
「滋賀こしひかり」の10粒中6粒が中国産と判別されたのだ(次ページ図参照)。 さらに疑惑は、中国産米のブレンドだけにとどまらない。
「魚沼産こしひかり」のうち国産と判別されたコメも、
「他府県産である可能性が高い」との検査結果が出たのだ。
新潟県のある農家は、「かつて魚沼産コシヒカリの流通量は、生産量の10倍もあった。
いまだに、偽装まがいが横行しており、しかもその仕業がJAグループによるものだ
とすれば、怒りを通り越して悲しくなる」と話す。
京山は、JA全農京都が集めたコメの大部分を精米、販売する米卸だ。
京山の法人登記によれば、株式の55%をJA京都中央会が、
23%をJA全農京都が保有する。
つまり、京山株式の8割はJAグループ京都が保有しているということだ。
気になって、裏側のラベルを見たら、さいたま市の販売業者でした。
うちは、父が元気だったころは地元の農家からお米をわけてもらっていました。
農家が自家で食べる農薬を抑えたものです。
おいしかったですね。
それにしても、魚沼産コシヒカリはどこにでも売っており、
「生産量の10倍」というのもうなずけます。
先日も談合坂SAで見かけました。
中国人観光客向けでしょうか。
いまや魚沼産コシヒカリは、一番あやしいお米かもしれません。