2018/07/05(木)16:04
7月のMOMAT #3
ハイライトは、明治から昭和の重要作品ということで、
前に観たことがある有名な作品ばかりです。
展示場所が、異なると立派に見えます。
黒田清輝 「落葉」 1891年
やわらかな感じの癒し系の作品です。
上野の黒田記念館に行くと留学の足跡を見ることができます。
「湖畔」などの作品は、季節限定で公開です。
中村彝 「エロシェンコ氏の像」 1920年
重要文化財です。
近くには、萩原守衛の「女」1910年 も展示されています。
安井曽太郎と梅原龍三郎は、ならんで展示されていました。
セザンヌ vs ルノアール ですね。
「金蓉」 1934年
こういう服装をしていると、中国人に見えます。
セザンヌの影響を受けた作品なのでしょう。
絵画ならではの表現です。
「桜島(青)」 1935年
この時期にふさわしい展示ですね。
青もあれば、赤もあります。
またいろいろな角度から描いています。
他に「城山」という作品もありますね。
この前まで展示されていました。
こちらのブログに載っています。
https://ameblo.jp/mar518/entry-12366474207.html
続きます。