2018/10/07(日)09:18
ネット右翼の正体 ネット右翼検証
朝日新聞5日の記事です。
東北大学の先生の調査ですが、なかなか興味深いです。
東京都市圏で7万7千人のアンケート調査ということですが、
私の知っているネット右翼は地方在住者がほとんどです。
排外主義的傾向がある。
政治的保守思考がある。
ネットで政治的議論をする。
というのが、ネット右翼の条件だそうです。
政治的保守思考に欠けるものは、オンライン排外主義者と定義づけています。
ブログ主にいちゃもんをつける輩を、私はいちゃもん右翼と呼んでします。
ひとりがいちゃもんをつけると後に続くのがいます。
これは、ちょうちん右翼です。
自分ではブログを書かず、ブログ主にテーマやコメントに関して偉そうにコメントするのは、
ブログの寄生虫ともいうべき輩です。
これらの連中は、麻生大臣同様新聞が苦手なようです。
新聞を読んでいないのに、「反日朝日」なんて言葉を多用する特性があります。
オンライン排外主義者は、コンプレックスの裏返しでしょう。
コンプレックスは、地方在住、中小零細企業、低ランク大学などですが、
それが排外主義につながっていく過程は興味深いですね。
弁護士懲戒請求事件では中高年が多かったそうです。
以前ブログアップした青年会議所の「ネット宇予くん」の正体は、
都立大に8年も在籍した北海道出身の公認会計士でした。
オンラインよりは、ネット排外主義者の方がぴったりするような気がしますが、
学術用語?まさか。
都知事選でも在特会の候補が10万票集めていましたから、煽る方は少なくても
煽られるほうもそのくらいいるのでしょう。
小池知事のブレーンの野田もとんでもない人物ですね。
関東大震災の朝鮮人虐殺慰霊祭では、本領発揮です。