三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

コンサートや芸能に比べると、美術展が少ない当地です。

この間、アマチュアグループの発表展や市展などを観に行きました。
県立病院の展望フロアにも絵画や写真が飾られています。
小さな町でも、美術愛好者は多いものです。





会場は撮影禁止です。





地元の風景を描いたものもありました。





地元紙の紹介記事です。
学校の美術の先生をしながら創作活動を続ける人が多いようです。
セミプロですね。

私が卒業した高校の先生の作品もありましたが、関川という名前は全く記憶にありません。
高校の芸術の授業は、音楽、美術、書道の選択で、私は音楽をとっていました。

音楽といっても、楽器演奏はなく、音楽史やクラッシック音楽を聴くだけです。
合唱もしました。
最後に、各自独唱したのはよく覚えています。
私は、愛の賛歌を歌いました。
クラス公認？のガールフレンドに向けて歌ったかのようだったので、拍手喝采でした。

ひとりだけ、小声で「ちくしょう」と言ったのが、聞こえました。
その同級生は、その後東京の音楽大学を卒業して、NHKなどの歌番組で指揮棒を振っています。

NYに事務所を構えていると、彼の身内が言っていたそうですが、
実際は１年半ほど滞在して、ミュージカルやステージを見て見聞を広めていたようです。
NY留学ならぬNY遊学ですね。

話しに尾ひれがつくのは、田舎ではよくある話です。
地元でのコンサートのチケットも、身内の方が引き受けていたそうです。