2019/08/08(木)00:00
Eテレの番宣です ~ 映画 ひろしま
朝NHKをつけたら、映画「ひろしま」(1953)を取り上げていました。
広島は核爆弾のモルモットというシーンなどが反米的と言う事で、
米国に配慮した配給会社が拒否して公開されなかった作品です。
それが、近年米国の会社の資金でデジタル化されて、世界10か国で上映されたそうです。
細切れで映像が放送されて、見たいなあと思ったらEテレで放送するそうです。
素晴らしいですね。
録画予約しておきましょう。
*月丘夢路さんですね。
「ひろしま」は、関川秀雄が原爆体験者の手記「原爆の子」をもとに監督した作品。
原爆投下から8年後の広島で製作され、8万人を超える市民が撮影に参加した。
実際の映像も使用されており、原子爆弾の恐怖や広島の惨状、市民の苦しみが、原爆症に苦しむ高校生みち子の姿を通して描かれている。
「原爆投下直後の広島で何があったか」を被爆者たちが自ら演じて再現し、ベルリン国際映画祭で長編劇映画賞を獲得するなど国際的にも高い評価を受けた。
出演したのは岡田英次、月丘夢路、神田隆、山田五十鈴、加藤嘉、利根はる恵ら。
「忘れられた“ひろしま”~8万8千人が演じた“あの日”~」では、今や忘れられた映画となってしまった「ひろしま」にスポットが。時代に翻弄された映画の知られざる事情に迫る。ETV特集「忘れられた“ひろしま”~8万8千人が演じた“あの日”~」NHK Eテレ 2019年8月10日(土)23:00~24:00ひろしまNHK Eテレ 2019年8月16日(金)24:00~25:47
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