2020/04/01(水)00:00
裁判官の定年
桜の開花はまだですが、当地は晴れの良いお天気で、なんと乾燥注意報まで発令です。
毎日洗濯日和ですが、そんなに洗うものもありません。
今日はぼんぼりが立てられていました。
出入りの人にきいたら、高校は7日から大学は20日から始まるそうです。
まあ、感染ゼロといって楽観できませんが、一斉休校ではなくインフルエンザのように
学級閉鎖とか学校閉鎖がよいのではないでしょうか。
郵便受けに友人から定年退官の挨拶状が入っていました。
大学は4年プラス3年、司法修習が2年で、判事に任官したのは6年目です。
以来36年間勤務です。
「初志を大切にして充実した日々を送ることができた」そうです。
勤務地が書いてあり、主に西日本中心の転勤生活だったようです。
以前沖縄での話を聞いたことがあり、南の島ののんびりした生活がうらやましかったです。
もちろん左遷ではなく、ジョブローテーションの一環でしょう。
裁判所長もやって、最後はしかるべきポストで退官しています。
今後は、ロースクールで実務を教えるそうです。
世間は新型コロナ騒ぎの中、安倍の検察官定年延長=人事の私物化でもめていますが、
それとは無縁の穏やかでさわやかな定年話です。
裁判官に向いている人、適性https://careergarden.jp/saibankan/tekisei/ これを読んで、彼は適任だったと思いました。
長い間お疲れさまでした。