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カテゴリ:カテゴリ未分類
イラゴ峠を下ると、石造りの家並が続きます。
そこは、神秘的な霊力が信じられてきたケルトの地だったところです。 ビシャフランカ・テルービエソのアルベルゲ アベ・フェニックスは ケルト風の儀式が行われるおもてなしの巡礼宿です。 不死鳥という名前で、火事で焼けた時世界中からの寄付で再建されたそうです。 安倍フェニックスではありません。念のため。 ご主人は、鳩?ヘスス・ハトさんという人で、この一家は代々 巡礼者をもてなすことは、キリストをもてなすことという考えて、巡礼宿を営んできたそうです。 巡礼=価値観やエネルギーの交換だそうです。 いろいろな人と出会い話し合いエネルギーを与えたりもらったりと言う事ですね。 料金は夕食付きで13ユーロ。 夕食は宿泊者全員でとるのが習わしです。 その時ケルト由来のケイマーダという魔よけの儀式が行われます。 ガリシア州は、雨の多い地で霧も発生します。(地図の左上の州です。) オレオという高床式の穀物倉庫は、ケルト由来だそうです。 紹介された最後の町はメリデですが、海に近くタコ料理が名物です。 ポルトで名物のタコライスをいただきましたが、ぷりぷり感がなくがっかりでした。 やっぱりスペインでもやわらかくして食べるのでしょうか。 巡礼が終わりに近づくと、特別な感情がわいてくるようです。 巡礼が終るのがさびしいとか、寝付けなかったけどいびきのコンサートがなつかしいとか。 警官のアロンソは、話好きだった昔の自分を思い出し、 こどもの頃は宇宙飛行士になりたかったそうです。 「お疲れ様」と日本語で撮影スタッフに挨拶していたのが、印象的でした。 サンチアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂前の広場が、巡礼のゴールです。 巡礼修了証や歩いた距離の証明書が発行されます。 到着の夜は、巡礼者の大合唱です。 みんな口々に、「また巡礼に戻ってくる。」です。 グアンタナメラが歌われていました。 ルンバでどうぞ。 GUANTANAMERA RUMBA https://www.youtube.com/watch?v=F4XjNOlhiq0
巡礼はこれで終わりですが、翌日90km離れたフィニステーレに行きます。 地の果てという意味ですが、浜辺があって巡礼の証に貝を拾って持ち帰るのだそうです。 巡礼路のホタテ貝のマークはこれだったのですね。 私だけの貝を見つけて終わりでしたが、今は、売っていそうですね。 おしまいです。 *カタカナの表記は番組のものを書き留めました。 *日本人の巡礼ブログを何件か見つけました。 Mucho Gusto Guantanamera https://www.youtube.com/watch?v=Km-8dQA2bfA
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ケルト文化は、ヨーロッパ文化の原点ですね。
それでいて、迫害とまでは行きませんが、優遇されてはきませんでした。 日本には、なぜか「妖精」がクローズアップされて伝わってしまい、残念です。 ケルトの聖地、「タラの丘」はアィアランドにあるのですが、「風と共に去りぬ」の地名になっていましたね。 私が勝手に名付けた、世界三大巡礼路のひとつ、サンチアゴ・デ・コンポステーラ。 偏屈親父の私は、ビルバオなど北岸の街々の蒸気機関車たちが、昔から気になっていました。 あとの二つは、四国のお遍路と、チベットのカイラスです。 昔、カイラスに行きたくて、五体投地礼の練習をしてました..... (2020.06.18 04:26:01)
クロンシュタットさんへ
キリスト教もなんだかんだ言って、土着の宗教や文化と融合ですね。 アイルランドは行ってみたい国です。 サンチアゴ・デ・コンポステーラが人気なのは、安全というのも関係しているのかなと思って見ました。 (2020.06.18 20:06:44)
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