三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

７万円の接待に関して、国会で質問した本多議員は高いワインを飲んだのでしょうねと皮肉っていました。

私の場合、３人で４０万とかふたりで２０万といった飲食代がありました。
もちろん単位は円ではありません。
４０万ウォンと２０万リラです。

今朝アクセスレポートを見ていたら、そんなイタリアでの記事が載っていました。

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１万リラが５００～６００円くらいでしたかね。

ベトナムやインドネシアも数字が大きいので、ちょっとびっくりですね。
逆に、ドルやポンド、ユーロは安く感じます。





さて、接待ですが、会社員時代に見聞した事を当たり障りなく記すとすれば、料亭でお酒が入っても高くてひとり５万円くらいでした。
フレンチなら３万円くらいですが、ワインは青天井？かもしれません。
ロマネコンティやオーパスワンなど、おいしい料理と一緒なら至福の時でしょう。
上司からワイン代が高いと叱られた先輩もいました。

料亭では芸者さんが入れば花代がプラスされますね。
今回は、女性ですからそれはないでしょう。

キタのお寿司屋さんで、大トロを食べると３万円、それ以外なら何を食べても１万５千円というお店もありました。

会社での接待は、２次会や３次会もありますから、その分の費用も上乗せですね。
経費削減が叫ばれた時は、２次会以降の接待はやめて１次会にとどめてお土産と車を呼んで返すようにと指示されたこともありました。
少し高めのお店をチョイスです。
最初は少し物足りなかったですが、やってみたら楽でよかったです。

接待は夜だけでなく昼もあります。
１１時ごろ客先を訪問してお昼でもというやつですね。
３０００～５０００円くらいまでなら会議費で落とせます。
お店の方も心得たもので、人数を調整して領収書を渡してくれました。

役所のOBが天下っている法人では、月に一回後輩のお役人と昼飯会をやっていました。
意見交換という名目でしたが、OBと現役の雑談でした。


接待に関しては、吉兆での明石の鯛の話や請求書のツインタワーの話など面白い話もありますが、それはまた別の機会にしましょう。

ノーパンしゃぶしゃぶで大蔵省は解体されましたが、今度はどうでしょう。
携帯電話料金の値下げて、国民はまるめ込まれてしまわないか心配です。


PS:やはり軽い処分で幕引き？



（毎日新聞）