2021/10/18(月)12:00
GOTO海外旅行 #6 民宿源左衛門・夕食
今回のツアーは民宿泊まりですが、どこになるかは前日に連絡が来ました。
我々に割り当てられたのは、釜谷集落の源左衛門という宿です。
たぶん、朝食にわっぱ煮希望としたからだと思います。
もうひとつの宿とあわせて釜谷泊は、8名くらいかと想像します。
源左エ門 | 粟島観光協会 (awa-isle.jp)
ロビーには魚拓が、釣り客が多いのでしょう。
傾斜地にふた棟建てられていて、階段が多いです。
竹の間でしたが、掛軸は松でした。
テレビは地デジのみ、Wi-Fiはありません。
この日は、ツアー客が4人、一般客が3人で男湯のみを使用です。
きれいに清掃されていました。
粟島ならではの魚尽くしのお膳です。
お刺身は鯛とヒラマサ、フライはいか、煮魚はメバル、おひたしはツルムラサキ。
ビールはスーパードライのみで、お酒は朝日山でひやと熱燗を一本づついただきました。
酒代はトータル1500円で、粟島クーポンを使いました。
ごはんも一膳いただきましたが、朝炊いて炊飯ジャーに入れっぱなしだったのでしょう。
変色してNGです。
ご主人も奥さんも話好きです。
島のことをいろいろお聞きしました。
奥さんはフィリピンの人です。
11歳の息子さんと14年前に、ご主人に口説かれて東京から粟島に嫁いできたそうです。
家族旅行でプエルトアズールに行ったことを話したら、お金持ちと言われてしまいました。
「ママ」と呼ばれて宿を切り盛りし、息子さんは中学校の生徒会長もやって、今は島の発電所勤務です。
料理学校も出ているので、あとも継げそうです。
余談ながら、以前は島に中国人のお嫁さんもいたそうですがみんな帰国したそうです。
食後外に出てみましたが、真っ暗でとても静かです。
半月なのに星がとてもよく見えました。
明日はよい天気になりそうです。