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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2022.01.18
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カテゴリ:映画


ストーリー:

1965年、北爆を開始した米軍は一層深い“ベトナム戦争”の泥沼にふみ込んでしまった。米軍将兵たちのなかにこの目的なき戦いに対しての厭戦気分が蔓延し始めていた。彼らの士気を高めようと、テイラー将軍(ノーブル・ウィリンガム)は、本国から米軍放送の人気ディスクジョッキー、エイドリアン・クロンナウアー(ロビン・ウィリアムズ)を呼び寄せた。
酷暑のサイゴン空港に降り立ったクロンナウアーは武器を持たず、いたってラフな格好であった。軍服も敬礼さえも好きでないというこの一等兵DJに、迎えに来たガーリック一等兵(フォレスト・ウィテカー)はびっくりさせられた。更に驚いたことに、サイゴンの街に出るや通りがかりのベトナムの美少女トリン(チンタラ・スカパタナ)を追いかけ始めた。
しかし何よりも驚いたのは「グッドモーニング・ベトナム!」の叫び声で始まる放送であった。従来の、軍の検閲をパスした気抜けしたニュースとパーシー・フェイスやマントバーニといった、ただ甘いだけの音楽とは打って変わり、ギンギンのロックンロールと機関銃のようなしゃべりでニクソンまでもまな板に乗せてしまった。

軍の上層部は動転したが100万のベトナム米軍は絶大な拍手をもって彼を迎えた。直属の上司であるディカーソン軍曹(J・T・ウォルシュ)とホーク少尉(ブルーノウ・カービー)には睨まれ通し。そんななかでも、ガーリックを連れてトリンを追いかけ、彼女の通う英語学校で妙な英語を教えて人気者になり、いつしかトリンの兄ツアン(トゥング・タン・トラン)と親しくなった。
ベトコンのテロ事件は軍のチェックで放送禁止であったが、ある日目の前で起こった爆弾テロ事件をしゃべってしまった。軍規によって彼は降ろされた。後を継いだホーク少尉のDJは最低。津波のような投書が寄せられ、前線に向かう兵士たちの激励を聞き、再びマイクに向かった彼を許せぬディカーソンは彼とガーリックをベトコン地区に派遣して、2人を殺させようとしたが、ツアンの努力で無事帰還した。が、軍情報部が、ツアンはベトコンの活動家であることをキャッチ。戦争という障害が2人の間にそびえ立った。
ベトコンと友達だったということで本国へ送還される日、英語学校のベトナム人たちとお別れの野球をやった。彼らの笑顔とトリンの涙を胸にクロンナウアーはサイゴンを去って行った。





1987年の作品で、ロビン・ウィリアムズが光る映画です。

主人公のエイドリアン・クロンナウアは実在の人物で、除隊後は弁護士をしていた(en:Adrian Cronauer1938 - 2018)。最終階級は軍曹。また登場する番組はクロンナウアが1965年から1966年までAFVNArmed Forces Viet-nam Networks、ベトナム米軍放送)で担当していた「Dawn Buster」をモデルにしたもので、ストーリーの多くが本人の体験に基づく。
(ウィキ)

グッドモーニングベトナム 実際の音声 - YouTube


戦争映画ですが、戦闘シーンはなく、軍隊の硬直性や情報操作、上官の嫌がらせや私怨を描き
あわせて、ベトナム人を共産主義から守ると言った米国人の思い込みや、ベトナム人蔑視をあぶりだしています。
善意の押しつけは、やはりたちが悪いです。

個人的には愛すべき人たちでも、軍という組織は別物です。
昨今の米軍基地からのコロナ汚染拡大を見ると、この映画の頃と少しも変わっていないと思ってしまいました。
米国に何も言えない政府は、サイゴン政権以下なのではないでしょうか。
せめて、同じ敗戦国のドイツとイタリア並みの地位協定に改正すべきです。







PS:この映画の挿入曲でリバイバルヒットです。

ルイ・アームストロング この素晴らしい世界 1968 / What A Wonderful World - YouTube

シールはベトナム戦争を嘆き、平和世界を夢見て、この曲を書いたという。アメリカ合衆国では中ヒット止まりだったが(ビルボードBillboard)誌の年間トップ100に入れなかった)、全英チャートで1位となった。1968年には、同名のアルバムもリリースされた。

その後、1987アメリカ映画グッドモーニング, ベトナム』で、戦時中の南ベトナムの牧歌的田園風景とその中で起きるテロや空爆等戦場の現実を映す印象的なシークエンスにBGMとして起用され、全米32位というリバイバル・ヒットとなった。

日本ではホンダ・シビック3代目)や東海東京証券東京海上日動火災保険ソニーソフトバンクモバイルなどのテレビコマーシャルに起用されたことがある。また、映画『スウィングガールズ』のワンシーンやBS-TBS制作の『湯のまち放浪記』のエンディングテーマでも流れた。20219月5に行われた2020年東京パラリンピックの閉会式では聖火納火時のフィナーレとして使用された
(ウィキ)






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Last updated  2022.01.18 17:36:00
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