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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2022.05.19
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カテゴリ:映画


ストーリー:

ある雨の日、不自由な足に下駄を引摺った一人の小商人が藩の上士・山田にぶつかり無礼討ちされた。土佐藩では士分以外に下駄は禁制。下士・中平は怪我人に下駄と雨傘を与えた親切があだとなり、「御法度破りの同類」として山田のために討ち果たされた。この一件は烈しく坂本竜馬の心魂を揺ぶり故郷の土佐を脱藩させた。
江戸を訪れた竜馬は、かつて剣の腕を磨いた千葉道場に落着いた。千葉は時の幕府海軍奉行、勝海舟を開国論者の先鋒とみて、嫌っていた。しかし、竜馬は海舟を邸に訪ね、立場こそ違え互に国を愛し、国を憂うる心に違いないことを知った。
ちょうど、勤王倒幕の雄藩、薩・長二藩の主導権争い激しき折りだった。慶応元年。竜馬は長崎に「社中」を創設し海運業に乗りだした。だが、竜馬は海運業に携わるよりも、中岡と共に薩・長二藩連合のために奔走する方が多かった。その留守を預る近藤が「社中」規約違反の廉で詰腹を切らされ、中岡は同志のケチな差別根性を嚇怒した。
同正月二十日。竜馬は長州の桂と薩摩の西郷との間を周旋して、ついに両藩積年の確執と反目を解消させた。だが、それと同時に竜馬は幕吏に狙われるところとなり、お良と結婚したものの安住の地はなかった。
が、幕威に比し薩・長二藩の実力は伸長していた。この現実に周章したのは公武合体論の士佐藩だった。土佐藩家老後藤象二郎は竜馬に助言を求めた。竜馬は「将軍慶喜をして大政を奉還せしめる」ことを説いた。
慶応三年十月十五日“朝廷勅して大政奉還の請願を許す”その頃、竜馬は河原町通りの醤油商・近江屋に下宿。十一月十五日、風邪の見舞に来た中岡と竜馬は「新政府綱領八策」について議論した。刺客が疾風の如く躍り込りこんで、二人の生命を奪い去ったのは、その最中だった。時に竜馬三十三歳、中岡三十歳であった。
(KINENOTE)





幕末』(ばくまつ)は、19702月14に公開された日本映画。監督は伊藤大輔、主演は中村錦之助(後の萬屋錦之介)。司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を原案にしている。

 

·         坂本竜馬中村錦之助

·         後藤象二郎三船敏郎

·         中岡慎太郎仲代達矢

·         お良吉永小百合

·         武市半平太仲谷昇

·         近藤長次郎中村賀津雄

·         新宮馬之助松山英太郎

·         勝海舟神山繁

·         桂小五郎御木本伸介

·         西郷吉之助小林桂樹

·         中平寅之進片山明彦

·         中平忠吉郎:古谷一行

·         中平三和:二木てるみ

·         山田広衛:山形勲

·         池上多聞:長島隆一

·         村嶋右之助:大里健太郎

·         弁斉:青山宏

·         沢木将司:新田昌玄

·         千左右吉:山本學

·         志田秀躬:奥田情

·         出石喜助:田中浩

·         城戸伝次郎:福本勇

·         新見衛:神木真一郎

·         安岡金馬橋本仙三

·         三神太郎次:太田博之

·         千葉重太郎尾形伸之介

·         才女万里:植田多葉子

·         品川弥次郎天田俊明

·         牟田:浅若芳太郎

·         朽尾:安田隆

·         幾久:成合晃

·         三吉慎造江原真二郎

·         四十吉:大辻伺郎

·         佐市:保積ペペ

·         小万:江利チエミ

(ウィキ)

50年前の作品です。
亡くなった俳優さんがたくさん出ていてなつかしかったです。

上士と下士、侍と町人の身分の違いの不条理を描いて、最終盤で、竜馬が四民平等、天皇の人間化、
更に天皇制廃止を説くくだりが興味深いです。

お良役は吉永小百合でしたが、ちょっとイメージが違いました。
結婚後は、眉を下ろしてお歯黒姿、今の時代劇ではないですね。

中村錦之助のオーバーな演技にも違和感です。
観るほうも疲れました。
坂本龍馬は、飄々とした感じで描かれることが多いのではないでしょうか。

中村プロや三船プロの時代だったようです。

 






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Last updated  2022.05.19 00:02:21
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Re:幕末(05/19)   クロンシュタット さん
坂本龍馬は、実際の存在以上に、美化されていますね。司馬史観の功罪でしょうか。
歴史上の役割は、中岡慎太郎の方が重要であるのに、描きやすさ、エプソードの豊富さでもって、幕末史のスターとなりました。
龍馬の行動は、たいていが勝麟太郎の使いッ走りの様に思えてなりません。

日露戦争時までは、龍馬はほとんど忘れられた存在でしたが、国難に際し、皇后の夢枕に立ってから注目されたとか....それも怪しいいですが。

そういえば、再来年のNHK大河ドラマは、紫式部だそうですが、うーむですね。1年間持つのでしょうか..... (2022.05.19 05:02:06)

Re[1]:幕末(05/19)   maki5417 さん
クロンシュタットさんへ

司馬史観という言葉自体が、インチキくさいです。
松本清張を越えようと思っていたのでしょうか。
庶民の視点に欠ける作家とも言われています。
今は、街道に行くの再放送を見ています。


NHK大河ドラマは、「光る君へ」ですか。
脚本は、大石静ですね。
清少納言が登場すると面白いのではと思います。

その前に鎌倉殿ですね。
義経のイメージダウン的な描き方はとても面白いです。
もうだいぶ消えましたが、藤原秀衡も面白そうです。
義経のあと、どんな目玉俳優が出てくるのか期待しています。 (2022.05.19 15:21:08)


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