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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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2022.05.26
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カテゴリ:TV
前日のロシアの独立系テレビ局を扱った「権力と闘う あるロシアTV局の軌跡」F@ck This Job(イギリス 2022年)に引き続き、見ました。

「ワグネル 影のロシア傭兵(ようへい)部隊」

ウクライナを含む各地に傭兵を送り込んでいると言われ、「プーチンの影の軍隊」とも呼ばれる民間軍事会社「ワグネル」。その活動の実態と黒幕とされる人物に迫る調査報道。
ナチスに傾倒する元軍人が設立し、プーチン大統領と深い関係を持つ新興財閥が出資しているとされるワグネル社。ロシアが軍事介入を進めてきた中東やアフリカで暗躍してきたと言われている。
専門家が事実上国の機関と指摘するこの組織の実態を関係者や専門家の証言、様々なルートから入手した映像や内部文書などを通じて、浮かび上がらせる。原題:Wagner:Putins Shadow Army(フランス 2022年)

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月1日(水)午前0:00 ほか 放送予定へ 

「ワグネル 影のロシア傭兵(ようへい)部隊」 - BS世界のドキュメンタリー - NHK




名前の由来が、ナチ信奉者の創始者のワグナー好きに由来しているそうです。
シリアだけでなくて、アフリカでも独裁者の手足となって「仕事」をしています。
もちろんウクライナでも2014年以来1~2万人は投入しているとのことです。

仕事のやり方は、チェチェンでやったように住宅をしらみつぶしにあたり、武器があれば一家皆殺しという荒っぽいやり方です。
人権などお構いなしの、「効率重視」ですね。

中央アフリカでも同じで、森に逃げた青年に発砲していました。
同国は、お金がないので金の採掘権を売って支払いにあてています。
本来は、国民のために活用される資源が、国民を抑圧する独裁者の傭兵に流れていることを番組は告発していました。

番組は、こうした傭兵の残虐行為を隠ぺいするために、フェイクニュースを流すワグネル寄りのメディア集団の存在も紹介していました。
レイプ被害を訴えた現地女性の映像に対しては、別の人物に外国のメディアからお金をもらってありもしないレイプを証言したという映像を
拡散すると言った有様です。


ワグネルに関しては、この番組以外でも、記事が何本か上がっていました。


謎に包まれたワグネルは、プーチン政権下の近代ロシアにおいてここ10年、最も物議を醸す存在となっている。所属する傭兵は、シリアやウクライナ以外にリビア、中央アフリカ、マリなどアフリカ諸国にも派遣されている。

ガビドゥリンさんは、2015年から19年までワグネルに勤務した。今年、ワグネルに関する書籍をロシア国内で出版。同社の元傭兵として初めて、同社を批判した。著書はフランス語にも翻訳された。

ガビドゥリンさんはAFPのインタビューに応じ、ワグネルは「小規模な軍隊のようなものだ」と語った。
ロシア政府が傭兵を使っていることや、時には道徳的規範・価値に相反するようなことを傭兵にやらせているのを明らかにしたかったと話す。
戦う以外の仕事を知らない百戦錬磨の兵士や、戦争を経験してみたい「ロマンチスト」もいるが、傭兵の大半は月何千ドルにもなる報酬目当てだという。
「ロシアでは、この額を稼げる場所は他にない」

ガビドゥリンさんは、ロシアの正規軍にも10年勤務した。犯罪組織のトップを殺害したことから3年服役したこともある。ガビドゥリンさんいわく、借りを返したのだという。
知人のつてをたどってワグネルに入った。
チェーンスモーカーのガビドゥリンさんはAFPに、15年にはウクライナ東部の親ロ派武装勢力と共に戦い、19年までシリアで複数の作戦に加わったと話した。
AFPはガビドゥリンさんの経歴について裏付けを取れていない。
本の出版後、身の安全のためロシアを離れ、現在はフランスで暮らしている。

元ワグネル傭兵、ロシア批判 「外国への軍事介入停止を」:時事ドットコム (jiji.com)




プーチン大統領お抱えの民間軍事会社「ワグネル・グループ」が、西アフリカのマリで民間人の大量虐殺に加担しているという。しかも、マリ政府との契約で得た報酬は、経済制裁にあえぐプーチン政権の懐に……。米紙「ワシントン・ポスト」が知られざる闇取引に迫った。

プーチンの傭兵軍団「ワグネル」がアフリカで虐殺を働き、モスクワへ「仕送り」している | マリで民間人を大量殺害 | クーリエ・ジャポン (courrier.jp)





こうした傭兵会社、軍事会社は、ロシアだけではありません。
アフガニスタンやイラクでは米国も自国の軍事会社を積極的に活用しました。
今回のロシアのウクライナ侵略戦争でも、以前からウクライナで「仕事」をしているとも報じられていますが、
なぜかベールに包まれたままです。
ワグネルに対すると同様に、切り込んでほしいです。





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Last updated  2022.05.26 14:52:48
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