三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

2023/10/10(火)00:00

杭州アジア大会2023

時事問題(1793)

TBSしか放送しませんでしたが、サッカーやバスケットボール、卓球などの競技をハラハラしながら楽しく見ました。 黒人選手がほとんど出ない陸上は、いかにもアジア大会という感じでした。 柔道や競泳といった伝統競技が振るわなかったようです。 成果と総括です。 日本の金メダルは52個で、前回18年ジャカルタ大会の75個を下回った。 国・地域別の金メダル獲得数で日本は2大会連続の2位で、201の中国がトップ、42の韓国が3位だった。 日本は銀67、銅69でメダル総数は188となり、中国、韓国に続く3位。 総数が200に届かなかったのは、189だった02年釜山大会以来となった。 金メダル52個を獲得した日本選手団の尾県貢団長が8日に記者会見し、18年の前回大会から23個減ったものの「評価できる。それぞれの競技で持てる力を発揮してくれた結果だ」と総括した。 尾県団長は初制覇のハンドボール女子や53年ぶりに優勝した水球男子、若手が躍進したスポーツクライミングや卓球を挙げて「中長期の計画を協議し、医科学のノウハウも取り入れてきたことが要因だ」と来夏のパリ五輪に向けた収穫を強調した。 金メダル数が前回大会から23個も減って、総数も200個を切ったのに、評価できるというのは甘いように思います。 サッカーのように2軍を出場させたにせよ負けは負け、やはり競技会ですからベストメンバーでベストを尽くしてほしいと思いました。 日本選手の礼儀正しさをことさら報じるのも、それ以外に良いところがないようでどうかと思います。 それにしても、TBS以外のテレビ局は見事にスルーしたのには驚きました。 次は名古屋ですが開催を知らない人も多く、東京オリンピック同様盛り上がらない大会にならなければよいです。 それにしても、杭州は昔何度か訪れたことがありますが、ずいぶん発展しました。 参考: アジア大会男子サッカー「最大の勝者は優勝した韓国でなく日本」―中国メディア | Record China (nordot.app) アジア大会のサッカーで日本は女子が「2000年代生まれの3軍メンバー」で優勝したのに続き、男子も韓国に敗れて金メダルこそ逃したものの「Jリーグクラブの補欠と大学生選手からなる3軍ないしは4軍」のメンバーで決勝まで勝ち残ったとし、日本サッカーの層の厚さ、実力の高さが改めて浮き彫りになったと伝えた。 そして、男子サッカーで優勝した韓国について、この3年間フル代表を含めた各世代代表が日本に勝てずにいた状況に終止符を打ったものの、大会規定どおりの「U-24+オーバーエージ枠」で臨んでU-22の日本代表になんとか勝ったことで「逆に両国の差が依然として大きいことを証明してしまった」と指摘。 日本代表は大会直前に結成された急ごしらえのU-22チームであり、決勝の先発メンバー11人のうち大学生が4人、Jリーグの補欠が4人という布陣ながら、大会の優勝や日本への勝利そして兵役免除獲得に燃える韓国から試合開始1分で先制ゴールを奪うなど、逆転負けを喫したもののほぼ互角の戦いを見せたと紹介した。

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