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カテゴリ:映画
映画で気になったシーンです。 平澤計七(演 カトウシンスケ)、本作では社会主義者と言うだけで捕らわれ「社会主義万歳」と叫び首を切られ殺害されています。 亀戸事件ですが、この点は若干史実と異なるようです。 平澤 計七(ひらさわ けいしち、1889年7月14日 - 1923年9月3日)は、近代日本の劇作家・労働運動家である。日本のプロレタリア演劇の祖にして、生活協同組合及び労働金庫の設立の提言者でもある。 1923年1月、関東地方の非総同盟系の統一組織である「労働組合同盟会」の機関紙『労働週報』の編集常任に選ばれ、同紙を「総聯合」再建のメディアと位置づけ、1面を「自由討論欄」とし、「思想や意見の違いは議論で。一致できるところでの統一行動を」というルールを定着させようとした。 しかし、その直後、関東大震災のさなか(9月3日夜)、平澤は、身柄を拘束された亀戸署で習志野聯隊の兵士たちによって銃剣で刺殺された。 亀戸事件の前振りとして、朝鮮人が暴れていると流言飛語を流す亀戸署の私服刑事が描かれていました。 現代なら、SNSでのデマ発信でしょう。 今度の総選挙でも、デマ発信のアルバイト募集広告が話題となりました。 求人は、あの自民党の関連会社でしょうか? まだ懲りずにやっているのですね。 自警団が、朝鮮人か否かを確認するのに「15円50銭」と言わせるシーンとならんで、 日本人なら歴代天皇の名前が言えるはずというのがありました。 どうかなと思って見ていたら、少し言いよどんで、神武、綏靖、安寧、懿徳、孝昭、孝安・・・と、 日本人であることを証明してみせるシーンがあります。 でも、自警団はこれは行商人の口上で、朝鮮人に違いないと無理やり断定です。 映画の創作でしょうが、天皇制が踏み絵になっていたことが興味深かったです。 現代なら、ちゃんと言える人は皆無でしょう。 ということは、・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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