三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

第２部のスタートはこちらのビデオ前半分からスタートです。
【20年分の感謝！！】母心の福島恩返しの旅
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前日の漫才コンテストTHE SECONDで、１９４点（３００点満点）というとてもひどい点で敗退した話からスタートです。

4番目に登場したのは「Dブロック」を勝ち上がった「母心」。双子コンビの「吉田たち」と対戦した。

　「母心」は現役の富山県議会議員でもある嶋川武秀と関あつしのコンビで、この日は議員あるあるを盛り込んだ政治ネタを披露。会場から笑いは起きていたが、フタを開けてみると1点が22人とまさかの結果。「新記録じゃないの…」と悲鳴も上がる中、2点が62人、3点が16人、合計194点。「吉田たち」は285点をたたき出しただけに、残酷な点差での敗退となった。

　MCの「ノンスタイル」石田明は「めちゃくちゃよかった」とねぎらっていただけに、同じくMCを務めたニューヨークとともに「シビアだなあ…」と仰天。

　それでも「母心」の2人は、出番直前にネタ選びで揉めたと明かし、「そんな感じはしたけども！ありがとうございます」「選挙に落ちたらこんな気持ちなのかなあ」と大人の対応。

　嶋川は議員らしく「全て私の不徳の致すところでございます…申し訳ございません」と深々頭を下げて笑いをとり、ニューヨークの屋敷裕政は「これを全国放送で見たかった！」と残念がった。

「THE　SECOND」で低すぎる？点数　MCもネットも仰天「シビアだなあ…」「どうなってんだ？」― スポニチ Sponichi Annex 芸能

コンテストで披露した政治漫才を演じてくれましたが、政治家あるあるがたっぷりで面白かったです。
また、その進化系の政治家戦隊ヒーローものや落語風に演じる漫才も面白かったです。

全部で５演目、でこぼこはありましたが、精いっぱい演じてくれてそれなりの面白さでした。
落語と違って動きもあるので、母心の漫才の独演会は演じるほうもハードそうでした。





参考：

母心の漫才は、嶋川さんが歌舞伎の女形のようなカツラをかぶる「歌舞伎漫才」に、最近は議員活動をヒントにした「政治漫才」も手掛ける。
「ネタは絶えずアップデートしていかないといけない。
お世話になった六代目三遊亭円楽師匠からは『不変の鉄板ネタを五つ作れ』という宿題をいただいた。あと3本何があるか、そこを目指している」と関さん。 

次の「THE　SECOND」前には、東京、福島、富山で独演会「地に足つける」を開く。
11日午後7時、浅草・東洋館▽13日14時、けんしん郡山文化センター中ホール▽19日午後1時、富山県民小劇場ORBIS。
詳しくは母心2人のXへ。【油井雅和】

＜エンタメノート＞漫才と◯◯の二刀流　「THE SECOND」16強、「母心」の挑戦（毎日新聞） - Yahoo!ニュース