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三鷹、聞いたか、吉祥寺、二子玉川 and Shibata

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マテリアル

2018.11.25
XML
テーマ:ニュース(90439)
カテゴリ:マテリアル
23日の日経新聞です。




検察か日産からのリークでしょうが、会社私物化の実態がどんどんでてきます。
アドバイザーとは名ばかりで、リオデジャネイロの家を与えられて年1000万円です。
姉だけかと思ったら、母親にも家があてがわれたと報じられていました。
一家でたかっていたなんて最低ですね。

こんな実態を次から次へと突き付けられたらルノーもショックでしょう。

ちなみに、フランスでの報道は次の通りです。
豪邸や身内優遇はちゃんと伝えられているのでしょうか。





トップの会社財産の私物化は、よく見られることかもしれません。

私が経営再建に関わった会社も、ロンドンのフラットの所有権をめぐって
自分のものだという前社長と争っていました。

この社長は、経理課長を愛人にして財務部長と経理部長をコントロールしていました。
私が着任した時は経理部長が残っていましたが、すぐに退職しました。
粉飾決算の責任者ですから刑事責任を問われても仕方ない役職ですが、
総合的判断で彼の責任を不問にしました。
一橋大卒のまじめな人でしたが、どうしようもなかったと後悔していました。

銀行からきた役員が、まずはゴルフ会員権など売れるものは売って債権を回収しました。
残ったのは、前社長の趣味で集めていた「現代美術」だけでした。


コンサルタントというと、会社員時代に3人の方にお世話になりました。
米国人とフランス人、そして英国人です。
前者二人は、社長のコロンビア大学時代のご学友だそうです。

テキサス人の彼は、環境問題で工場建設がつまづくことをうすうす知りながら
それは自分の問題ではないということで、その問題を避け続けました。
結局工場建設は頓挫して300億円ほどの投資が無駄になりましたが、
有能な社員が失望して会社を辞めたことが、私にはショックでした。

ひとりは、社宅のお向かいさんで、もう一人はウォートンのMBAをとった早大出の逸材でした。

私がコンサルタントとかアドバイザーと聞くと、
うさん臭さを感じるのはそのせいかもしれません。

そういえば、ゴーンも退任時にコンサルタント契約を結んで
80億円をせしめる計画だったと報じられていました。
お手盛りです。

日本の会社は、いい鴨ですね。






Last updated  2018.11.25 00:00:12
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2018.11.22
テーマ:ニュース(90439)
カテゴリ:マテリアル
朝日新聞の社説です。

(社説)ゴーン会長逮捕 企業統治の不全の果て

20181121

国際的大企業のカリスマ経営者が、長年不正を働いていたとして社内から告発され、東京地検特捜部に逮捕された。驚くべき事態である。

日産自動車は、カルロス・ゴーン会長とグレッグ・ケリー代表取締役に重大な不正行為があったと発表した。有価証券報告書にゴーン会長の報酬を実際より少なく記載していたほか、会社の資金を私的に使っていたという。特捜部によると、過少記載は50億円にのぼり、金融商品取引法違反の疑いがもたれている。

現時点でゴーン会長側の主張は明らかではない。日産は捜査中を理由に、社内調査結果の公表をほとんど拒んでいる。

捜査との兼ね合いは確かにあるだろう。だが、有価証券報告書は、企業の情報開示の基礎をなす文書だ。しかも代表取締役3人のうち2人の職を解こうというのである。顧客、従業員、株主に対してできる限り実態を明らかにし、対応策を示さなければ、企業として立ちゆかなくなる恐れがある。

ゴーン会長は、1999年に日産が経営支援を仰いだ仏自動車大手ルノーから派遣され、00年に社長に就任。昨年まで最高経営責任者(CEO)を務めた。工場閉鎖や人員削減、系列取引見直しに辣腕(らつわん)をふるって業績を回復させ、05年からはルノーのCEOも兼任した。

地検や会社の発表が事実とすれば、20年近くに及ぶ長期政権で権力が集中し、企業統治に不全をきたしていたことになる。ゴーン会長については、公表された報酬についても、その巨額さが度々批判を受けていた。

一方、日産では昨年、完成車検査での長年にわたる不正が発覚し、経営陣と現場の間の溝の深さが明らかになった。ゴーン会長はこの件では公の場に現れず、説明責任を果たしているか、疑問符がついていた。

西川広人社長はおとといの会見で、「第三者の専門家を入れた委員会を早急に立ち上げ、背景、要因などを掘り下げる」と述べた。必要な措置であり、急いで進めるべきだ。西川社長自身、05年から副社長を務めてきた立場であり、より客観的な視点での検証が不可欠になる。

今回の地検の捜査では、ゴーン会長の部下との間で司法取引が適用されたという。組織のトップの刑事責任を追及するために用いるのであれば、制度の趣旨に照らして、国民の理解は得られやすいだろう。ただ、他の幹部や組織の責任について不透明感が残らぬよう、検察自身が丁寧な説明に努めてほしい。

 






捜査のきっかけは、ここでもやはり内部告発です。
3月くらいに行われたようです。
6月に始まった司法取引も味方しました。

法務やコンプライアンスを担当する専務執行役員を含む複数の幹部が協力したそうです。

それにしても、西川社長や志賀前COOは知らなかったなんて本当なのでしょうか。
ゴーンの腰ぎんちゃくなんて言われて社長に登用された西川社長の手のひら返しは、
自分の責任を棚上げして不愉快でした。
自動車の検査不正問題では要求されても記者会見を開かなかった社長が、
夜遅くに手回しの良い記者会見開催です。

今朝インタビューに答える志賀取締役のほうは、うれしそうなお顔でした。
不祥事が起こって大変なはずなのに不思議です。

何やら日産社内の権力闘争を思わせる様相です。

それにしてこの会社は監査役もいるはずですが、
銀行から来た人たちはお飾りだったのでしょうか。

そして監査法人には、無能だったのでしょうか。
監査の目は節穴?

こんなガバナンスに問題がある会社を上場させ続けるのは、問題との声も出ています。
東証の対応も注目されます。






Last updated  2018.11.22 00:00:13
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2018.11.21
テーマ:ニュース(90439)
カテゴリ:マテリアル
世界第2位の自動車会社経営トップの突然の逮捕のニュースには驚きました。
連日新聞の一面をにぎわせています。





詳細が報じられるたびに、ため息が出ます。
やったぜ 日産」のツィートに批判が出たそうですが、法人としての日産も標的です。
やったぜ ゴーン」だけでは、だめですね。
やったぜ 検察」と称賛されるような捜査を期待したいです。






法人としての日産も立件へ 長期で巨額の虚偽記載を重視

20181121日 朝日新聞

日産自動車の代表取締役会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が報酬を約50億円過少に申告したとして、金融商品取引法違反容疑で逮捕された事件で、東京地検特捜部が法人としての日産を立件する方向で検討していることがわかった。有価証券報告書への虚偽記載が長期にわたって続いていたとして、特捜部は法人の責任も重視。法人も罰する「両罰規定」の適用に向けて捜査を進める。


特捜部の捜査に協力する見返りに刑事処分を軽くしてもらう司法取引に合意した部下は、執行役員を含む複数の幹部らと判明。虚偽記載は、代表取締役のグレッグ・ケリー容疑者(62)がこの執行役員らに指示していたという。

ゴーン会長はケリー代表取締役と共謀し、2010~14年度の5年度分の有価証券報告書に、実際はゴーン会長の報酬が計約99億9800万円だったにもかかわらず、計約49億8700万円と過少に記載したとして逮捕された。

金融商品取引法は、有価証券報告書の重要事項についてうその記載をした場合、10年以下の懲役か1千万円以下の罰金を科すと定めている。さらに社員が業務に関して違法行為をした場合、事業主体の法人も罰する両罰規定があり、法人には7億円以下の罰金を科すとしている。

今回の逮捕容疑について特捜部は、経営トップであるゴーン会長の虚偽記載が5年間と長期にわたり、約50億円と巨額にのぼる点を重くみて、法人の責任も免れないと判断し、立件を検討するものとみられる。

日産は約50億円の差額分について、ゴーン会長が会社の投資資金や経費を私的な目的で使ったとみている。子会社を通じた海外での住宅購入費などには数十億円があてられたとみられるという。このため、日産はこうした住宅に住むための費用を有価証券報告書に記載すべき報酬ととらえ、虚偽記載にあたると判断。検察当局に情報を提供したという。

日産は海外の子会社を利用してブラジル・リオデジャネイロやレバノン・ベイルートなどに住宅を購入し、ゴーン会長に提供していた。ケリー代表取締役が取引を主導し、執行役員らに事務的な処理を指示していたという。特捜部はこの執行役員らとの間で司法取引に合意し、捜査への協力を得たとみられる。

 


*サンケイまとめ


有価証券報告書の虚偽記載罪(金融商品取引法違反)という形式犯での逮捕ですが、
会社の私物化が視野に入っているので、業務上横領罪(刑法)、特別背任罪(会社法)
などの刑事責任にまで及ぶでしょう。


隠していた分の役員報酬に対する税金はどうだったのでしょう。
脱税事件としても立件されるのでしょうか。

また、株価が暴落しましたから、株主代表訴訟が提訴されるかもしれませんね。

テレビでは10億円といわれていますが、三菱やルノーからも役員報酬をもらっています。
約20億円。これが表向きの金額ですね。
ルノーでも高額報酬が批判されていたそうです。



それにしても会社の私物化は大なり小なり目にします。


出張で温泉宿に泊って温泉自慢のブログアップ。
仕事に行っているのか、温泉に行っているのか。
まあ、上場会社ではありえない話で、総務部あたりから注意されそうですが、
こんなのは程度問題といったところでしょう。

内輪の飲み会を、交際費で落とすなんてのもあります。
せいぜい会議費どまりにとどめておいた方が無難ですね。


ゴーン容疑者の場合は、家族旅行を会社に負担させ、その金額が数千万円と
報じられていました。
高級すし店での家族飲食も会社持ち。
どんどん出てきますね。

こちらは絵になります。





2度目の妻とのベルサイユ宮殿で行った結婚パーティーも会社持ちだそうです。
ちなみに2700万円ほど払えば誰でもできるそうです。
成金趣味ですね



それにしても何から何まで会社持ちですが、隠した分の報酬も含めて巨額の資金は
何に使うつもりだったのでしょうか。
趣味は蓄財?まさか。
一節には、生まれ故郷のブラジルの大統領選挙の資金とも言われています。
今度は、国家を私物化するつもりだったのでしょうか。

国家を私物化したといえば、あの人を思い浮かべる人は多いでしょう。
いやあの夫婦といった方が正確ですね。

少し脱線しましたが、続けます。








Last updated  2018.11.21 19:00:05
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2018.04.12
テーマ:ニュース(90439)
カテゴリ:マテリアル

昨年秋に表面化した大手製造業の相次ぐ不正問題ですが、
3月までに第3者の報告書が提出されて一件落着です。

原因の根は深く、人手不足で改善は難しいようです。


(波聞風問)製造業の不正 現場のムリ、なくすことから 堀篭俊材

2018410日 朝日新聞

現場がムリにムリを重ねた結果、起こるべくして起きたといえる。
顧客を欺き、品質データを改ざんしていた大手メーカーの調査報告書からは、
世界を席巻した「メイド・イン・ジャパン」の厳しい現実の一端が浮かびあがる。

グローバル化が進んだ平成の時代、取り残された国内の製造現場の実態について、
自動車部品をつくる
三菱マテリアルの子会社ダイヤメットの報告書はこう記している。

新潟市の本社工場は、8割以上のプレス機を30年以上も交換せずに使っていた。
設備が古いままで放置されたのは、人材や設備に対する投資は
中国や
インドネシアの製造拠点にあてられ、本社工場では抑えられていたからだ。

納期を守るには、出荷前に最終検査をすることはほぼ不可能だった。
利益を出そうと、老朽化した設備の能力を上回る受注に走り、人員にも余裕はない。
工程の設計段階から最終検査の時間は考慮されていなかった、という。

生産能力の実力を超えた受注を繰り返し、目標の生産量を維持できないジレンマに
陥ったのは、計23工場で不正が確認された
神戸製鋼所も同じだ。
報告書では、できるだけつくって利益を求める「生産至上主義」が背景にある、
と指摘されている。

この両社には、もうひとつの共通点がある。
今回明らかになった不正行為が、古くは1970年代から始まっていたことだ。
日本経済の高成長を製造業が引っ張り、日本型経営が海外からもてはやされた時代から、
不正の芽はすでにあったことになる。

半世紀近く前の話で、報告書は理由についてふれていない。
「製品の安全性に問題がなければ許されるという
品質管理への慢心があった」
とニッセイ基礎研究所の百嶋徹・上席研究員はみる。
「アジア勢の追い上げが激しくなると、それが焦りに変わった」

百嶋氏によると、2000年代に入り、株主配当を重視し、
人や設備に対する分配を抑える大企業が目立つようになった。
海外投資家の存在感が増し、経営者は目先の利益を重視するようになった。
「短期志向からは、やる気や創造性は生まれない。
人や設備への投資を怠ると、将来の成長を犠牲にしてしまう」

愛知県にある東レの子会社は、品質保証の部署の人員が足りなかった。
そのため室長自身が検査を担当し、部下がほぼ定時に帰宅しても、
ひとり夜が明けるまで残業していたという。
それでも納期を守るためには、データを改ざんするしかなかった。

12年後から全都道府県で人口が減り、日本中で超高齢化が進んでいくといわれる。
一部の人間のムリで支える仕組みを続けることは、ますます難しくなる。

人工知能やロボットに頼る前に、やるべきことはあるはずだ。
まずは、身の回りにあるムリをなくすことから始めたらどうか。
一連の不正の教訓は告げている。

(ほりごめとしき 編集委員)






古い設備で生産能力がないのに、実力以上の注文を受けて不正に走った
ということのようです。
一時的にはそうかもしれませんが、それが長期間に渡ったとは信じがたいです。

海外の設備投資に追われ国内に手が回らなかったとのことですが、
これもどうかと思います。
神戸製鋼では海外の工場でも不正が行われています。

採算が取れれば、企業は投資効果を評価して、投資に踏み切るでしょう。
金利が低く、資金調達も容易でした。
内部留保も積み上がっていたのに疑問です。

ポイントは、
「不正行為が、古くは1970年代から始まっていたこと」にあるように思います。
私が勤務していた工場はJISを取っていませんでした。
不思議に思って尋ねると、あんなものはレベルが低くて役に立たない、
管理する手間がムダというものでした。

事実何度もお客様と仕様書の交渉をしましたが、
工場の実力と取り交わした仕様書のレベルは格段の差でした。

品質NO1がおごりになり、バブルを経験する過程で人材が劣化してきたのでしょう。
モノづくりよりも、土地や株、そして為替変動です。
輸入品の為替予約を行っていましたが、円高過程でずいぶん利益が出ました。
コストダウンの現場の細かい努力が、馬鹿らしくなるくらいです。


ものごとは易き方に流れがちです。
バブル崩壊後の経営環境の厳しさが重なって、益々劣化していったのでしょう。

近年はコンプライアンス=法令順守が厳しく言われ、
内部告発も少しやりやすくなっているようです。

私には、そんな風潮が相次ぐ不正の発覚の原因に思えます。
人が減って忙しいのに、おかしなことをさせられている。
しかも、会社は史上空前の利益を上げているのに、給料やボーナスはそれほど増えない。
そんな不満が背景にあるのでしょう。


記事は、
「人工知能やロボットに頼る前に、やるべきことはあるはずだ。
まずは、身の回りにあるムリをなくすことから始めたらどうか。」
と結んでいますが、よくわからない結論です。

無理な受注をやめろと言いたいのでしょうが
、現実には競争が激しいので無理です。
人手不足も深刻です。
増員は無理でしょう。
乾いたぞうきんを絞っても駄目なら、ぞうきんを使うのをやめて、
お掃除ロボットを使うべきでしょう。

人工知能やロボットなどの最新の設備を導入して、
余裕を持った仕事ができる環境を整備すべきではかと思います。







Last updated  2018.04.12 11:00:04
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2018.03.07
カテゴリ:マテリアル
就職して配属されたのは、3交代の工場でした。
基本的には、残業がない職場ですから、誰かが有給休暇をとると
その穴埋めで連勤(連続勤務)ということで時間外が発生します。

みんなで有休をとればで、時間外が発生して収入が増えます。
みんな調整して有休をとっていました。


日勤の工場でも働いたことがあります。
こちらは、労使で有給休暇の完全消化に力を入れていました。
消化できなかった社員は、掲示板に張り出されその理由が記されます。
やややり過ぎの感はありますが、そこまでしないとなかなか達成できないということでしょう。
未達者は2、3名で、1日とか2日くらいでした。






本社勤務の頃は、労働組合の役員をやりました。
組合といえば、賃上げと時間短縮ですが、賃上げは春闘相場に左右されます。
時短(時間短縮)のほうが個別組合の課題です。

当時残業が多い職場は経理と営業で、100時間を超える社員をリストアップして
改善を申し入れました。
今なら過労死ラインの80時間?いや36協定の60時間ですね。

仕事に波があるので、フレックスタイムも導入しました。
最初はお昼をはさんでコアタイムを設けましたが、のちに完全自由になりました。

本社まで来て仕事をする必要がない場合もあるので、埼玉にサテライトオフィイス
作ってそこでの勤務もOKです。
今なら在宅勤務ですね。

夏休みは、有給休暇消化のチャンスです。
工場は、だいたい1週間ほど決められたお盆休みがありますが、本社はありません。
会社にお盆休みをといったら、それは地方の習慣とNGでしたが、
最後は1日でしたが休日になりました。
7月~9月に夏休み表を作って、職場で調整して休むようにしていました。







入社して10年少しで管理職になったので、時間に縛られた働き方をしたのはわずかでしたが
現行の制度でも、フレックス制度などを活用すれば、効率的に働けるのではないかと
思っています。

組合員の時も管理職の時も有給休暇は完全消化でした。
もちろん、部下からの休暇取得申し出にノーと言ったことはありません。
40歳の頃、子どもが大きくなって、家内とふたりで2週間ほどフランス、スイス、イタリアを
旅したのが一番の思い出です。

昨今の過労死のニュースを聞くと、その会社の労働組合はどうなっているのだろうと
思ってしまいます。

今回の裁量労働制拡大見送りに関しても、財界の残念だという声は聞こえても
連合のコメントは聞こえてきません。







遅く来て早く帰るのが、部下に好かれる管理職の極意?






Last updated  2018.03.07 20:37:43
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2017.08.16
カテゴリ:マテリアル
東京は今日も雨で、今日で16日連続40年ぶりだそうです。
その頃は関西に住んでいたので知りませんが、とにかく気温も25度前後で涼しく快適です。
困る人もいるかもしれませんが、渇水気味だったダムの水かさも増えて心配ないそうです。
来週にはまた暑くなるとのことですから、しばしの安らぎです。


さて、先月車を売ったら、税金が戻ってきました。

5月に納付した自動車税45,400円のうち、30,300円が東京都から戻ってきました。
1か月を切っているので、車検の費用の戻りはないそうです。

そのほかに駐車場を解約したので、敷金と前払いした分35,398円も返金されました。

あわせて65,698円のキャシュバックです。

これとは別に確定申告で払い過ぎた住民税5,135円も戻ってきました。

もちろん車を手放したので、車検費用も任意保険料の支払いもなくなりました。

とりあえず20万円以上はコストセーブできたとみていいでしょう。

何かすごく得した気分です。






いわば夏の「年末調整」みたいなものですが、サラリーマンの頃は源泉徴収されていたので
年末調整を受け、還付申告でさらに払い過ぎた税金を返してもらっていました。

年末調整で追加で支払ったことが1回ありました。
なぜかとても損した気分になるものです。

面白かったのは、大阪に勤務していた時です。
その事業所では年末調整のキャシュバックを増やすために、
月々余分に税金を天引きしていました。
年末調整分は本人のお小遣いになるという家庭が多いので、
労働組合と会社が協議してそのような措置をしていました。

でも、どうせ大半は飲みにケーションに消えるのですが、それもいいでしょう。

いかにも食い倒れの街大阪だと思いました。
ケチくさい?いや粋なはからいです。






Last updated  2017.08.16 13:44:03
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2017.04.10
カテゴリ:マテリアル
続きです。

海外進出もあれば、撤退もあります。
失敗したら夜逃げというわけにはゆきませんから、ちゃんと後始末しなければいけません。
こちらの方でも、貴重な経験をさせていただきました。
長くなるので今回は書きません。

タイでの撤退時の代表者だった人物もOB会に参加していました。
待遇に不満だったとかで、リタイアして数年間はOB会を欠席していたそうです。
久しぶりに顔を見ましたが、言葉をかわす気になれませんでした。
なにせこの人のせいで、1年間東京地裁に通うことになったのですから。

*当日の裁判の予定を見たら、大学の先輩の法廷もあったのでのぞいたら、
 気付いたみたいで、目で合図されたこともありました。






久しぶりにお会いできて楽しかったのは、4年先輩のNさんです。
大阪の関連会社の勤務を終えて、東京に戻ってこられました。
工場勤務から本社勤務になった時の、配属課の主任でいろいろとお世話になりました。

残業の多い課でしたが、夕方になるとBGMを流してみたりとユニークな人でした。
大規模投機や香港企業との合弁、国内販売網の拡大などのアイデアを提案して
実行しましたが、成功したのは半分くらいでしょうか。
彼のような人が、会社を前に進めるのでしょう。

リタイアしてどうするのかなと思ったら、今月から大学院で勉強するそうです。
学割が使えると自慢されてしまいました。
頭はすっかり白くなりましたが、気持ちは青年ですね。





9年先輩のOBは、65歳を超えてから同期会を始めたと言っていました。
それまでは、経営者として現役の人や子会社でお世話になっている人、
リアイアした人とポジションが異なり、集まることにわだかまりがあったそうです。
65歳を過ぎれば全員リタイアしてただの人になったそうです。

私の同期会は、人数が少ないせいかそんなことは全然気になりませんでした。


最後に、3年ぶりに出席したら女性の管理職が2名になっていました。
まだまだですが、会社は確実に変化しているのですね。
当日は所用で欠席でしたが、次回はお会いしたいですね。


おしまいです。






Last updated  2017.04.10 21:25:15
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カテゴリ:マテリアル
続きです。

海外展開で興味深かったのは、最近ヨーロッパの老舗企業を買ったことです。
企業はアベノミクスで儲かって、内部留保は溜まる一方です。
国内は、人口減少で市場の拡大は見込めません。

中国も東南アジアもやったので、今度はヨーロッパということのようです。
米国ではかつて失敗しているし、買収に適した会社がないのでしょう。

かつての海外展開は、トップの思いつきでやられたことが多かったです。
同業他社がやるからうちもなんてのもありました。







もちろん、私も経験しました。
FSやマーケッティングをやると、採算が取れません。
本来無理な場合はトップを説得すべきですが、ミドルは鉛筆をなめて数字を作ります。
結果は惨憺たるものです。

損失は特損で処理されますが、失望して会社を辞めた人材は失われたままです。
ウォートンでMBAを取った私の後輩や社宅で親しくしていた若い技術屋さんがやめました。

まあ、その時はメーカーなのにNYで手ごろなホテルを買おうなんて検討していたことも
あったくらいでしたから、異常な時代でしたね。

コンサルタントは、社長の米国留学時代のご学友でした。
最終的には、環境問題でNGです。
300億円ぐらいどぶにすてたでしょうか。
高い授業料でした。






それから10年。
中国での工場建設プロジェクトで、かって米国での事業の片棒を担ぎ、
その時は香港事務所長になっていた人物が、なんと反対して潰してしまったのです。
本来推進すべきポジションの人が反対ですから、驚きました。
少しはかつての失敗が生かされたように思いました。

別件で北京に行った時、許可を出した役所から嫌味を言われました。

成長が著しい国への投資は、上手く行ったら行ったで規模拡大です。
利益は再投資に回されて、回収が先に延びるリスク?もあります。

技術屋主導のプロジェクトで苦労させられた人が、何人か参加していました。
OB会ではそんな昔話に花が咲きました。







余談ながら、東芝の原発問題を見ると、この会社は進歩しなかったんだろうと思いました。
名門企業と言われていますが、3代もおかしな強権的な社長が続いて有為な人材は
辞めたり飛ばされてしまって、残るはイエスマンばかりになっていたのでしょう。

買収した子会社のWH社からも、格下とみられ馬鹿にされていたと伝えられています。
三菱重工と張り合って相場の3倍の価格で買った時点で、アウトでした。
半導体を手放さず会社更生法などを申請して再出発するのが、
結果的には再建の早道でしょう。






Last updated  2017.04.10 09:47:45
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2017.04.08
カテゴリ:マテリアル
続きです。

現役の話で興味深かったのは、自動車分野への対応です。
ハイブリッドだ電気自動車だと言っていますが、まだ現状はガソリン車が主流です。
でも10年後には、格段に進むでしょう。
現状の設備投資を続けながら、電気自動車対応の設備投資を進めるというのは
不確定要素が大きいので、頭の痛い問題でしょう。






原子力みたいにだめになる産業は、急速に進みますから見極めが大切です。
すでにこの分野の一部は、同業に売却し3.11も上手く乗り越えました。
同期入社のひとりはこの措置で自動的に転籍となり、永年勤続表彰を受けられずじまいでした。
彼の前では、記念に行ったポルトガル旅行の話は封印です。

その後は、ご存知のように3.11で原発がストップしたままです。
最近は、業界ぐるみの再々編の話を新聞で目にします。
政府は再稼働を推進するつもりですから、やめることはないでしょうが、
将来性のない事業となってしまいました。







もうひとつ興味深かったのは、海外での事業展開です。
世界中に生産拠点を持っていますが、民主化の進展でここ数年は東南アジアでの
労務問題で苦しんでいたようです。
軍事独裁や開発独裁の国がほとんどですが、民度が上がるにつれて人権意識が高まって
労働組合が結成され、ストライキが頻発し操業が停滞です。

さいわい過激な組合を排除して、協調的な組合にまとめることができたようで、
生産が回復しつつあると報告していました。






私がやっていた頃は、とにかく従業員を教育し設備を稼働させることで、精一杯でしたが
とうとう労働問題が俎上にのぼるようになったなんて、隔世の感があります。
日系企業の賃金は地場の2~3倍でしたから、好待遇で労働問題など
起こりようがなかった時代でした。
労働組合もなかったですね。
労務の問題と言えば、引き抜きや転職防止が主たるものでした。

食堂の待遇改善というのもありました。
1食15円を30円にして、無事解決です。
15円は安い? でも、韓国系は当時10円でした。

いずれも日本がたどってきた道ですね。


続きます。






Last updated  2017.04.08 16:15:46
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2017.04.06
カテゴリ:マテリアル
巣鴨での所用とは、勤務していた会社のOB会です。
毎年この時期に、現役とOBが参加して親交を深めています。

昨年は、身内の不幸で、その前の年は温泉旅行で欠席しました。
ほかの参加者も出たりでなかったりで、久しぶりにお会いする人もいました。

会の最初は、この1年間の物故者の紹介と黙とうで始まります。
次に、現役からの社業の報告と見通し、OBの代表が乾杯の挨拶をしてスタートです。
だいたい2時間くらいで、お開きとなります。

59歳で亡くなった人もいてショックでした。
早く亡くなる人は、ほとんどがんですね。
私の同期入社も50歳半ばでやはりがんで亡くなりました。
富士山がよく見えるタワーマンションに移り住んだあとで、
最後はホスピスで生涯を終えました。
お子さんがいないので、海に散骨しました。

これまでは、だいたい75歳くらいで亡くなる人が多いですが、
近年は少し伸びているようです。
参加者の最高齢は、92歳でした。







若い人(と言ってもこの会は管理職以上の集まりなので、課長代理で38歳)から、
最近の動きを聞くのは楽しいです。
時節柄、部下の残業時間管理には気を使っているようです。
25日に仮締めして調整だなんて、昔日の感があります。

組合の役員をやっていた時、100時間以上3か月間やっている社員の待遇是正を
会社に求めました。
もちろん私も対象で、上司の課長と面談しました。
「その件は結構です。人事部には改善すると報告しておいてください。」と話して、
1分ほどで終わったことを思いだしました。

今でいう半分裁量労働みたいな仕事で、20歳代でしたから100時間を超える残業も
そう苦になりませんでした。
終電がなくてタクシーで帰るのは、締め日の月1回くらいでした。
むしろ早く終わって赤坂や六本木方面で夜更かしすることのほうが、健康にも財布にも
害になりました。


続きます。









Last updated  2017.04.06 08:43:27
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