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2021.03.04 コメント(8)
全1件 (1件中 1-1件目) 1 天声人語
テーマ:韓国!(14078)
カテゴリ:天声人語
日曜日の朝、フジテレビでは中国の新型肺炎問題を取り上げていました。
一種の災害ですが、それを非難する口調に違和感を感じました。 お馴染みの櫻井よしこが、緊急事態条項だ、自衛隊機を飛ばして救援だとか、改憲と この機に乗じてまくし立てていて不快でした。 戦争でもないのに自衛隊機だなんて、頭が狂っているとしか言いようがないです。 その日の天声人語です。 ![]() 行く言葉が美しくてこそ返る言葉も美しい 韓国にはこんなことわざがあるのですね。 ボイコットジャパンだ日本旅行自粛だとか、一部の人でしょうが、 韓国の人ももう少し冷静になってほしいと思います。 ソウルの居酒屋で朝日新聞の社旗が、旭日旗に似ているので文句を言ってきたなんて話が 新聞に載っていました。 国民性とは思いたくないですが、まだまだ民度が低いのでしょう。 それにしても天声人語で紹介されていた詩が気になりネットで調べました。 たやすく書かれた詩 窓の外で夜の雨がささやき 詩人とは悲しい天命だと知りつつも 汗の匂いと 愛の香りが ほのぬくく漂う 大学ノートを小脇にかかえて 思い返せば 幼い日の友ら 私は何を望んで 人生は生きがたいものだというのに 六畳の部屋は よその国 灯りをつよめて 暗がりを少し押しやり、 私は私に小さな手を差しだし 「たやすく書かれた詩」尹東柱(金時鐘訳)岩波文庫 東京 獄死3年前 韓国の専門学校を出て、立教大学に留学していましたが、 「恥ずかしい」という感性は、奥深いところで神へのはじらい、
「言葉と文を失い、名前まで失った時代」に生きた詩人です。
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