やっぱりお役所仕事? 後日談
3月31日にブログアップした、3月末に井の頭公園ほたる橋で拾った財布の後日談です。後日、武蔵野警察署から落し主が財布を受け取りに来た旨連絡がありました。交番の説明では、文京区後楽の遺失物センターから連絡するとの事でしたが、武蔵野警察署から、葉書で通知したそうです。お役所だから仕方ないと言えばそれまでですが、葉書とはのんびりしています。おせっかいとは思いながら落し主のご主人をさがして電話してよかったです。その日の夕方、落し主の方からはお礼の電話をいただきました。私はジムに行っていたので、家内が受けました。財布はふたつ所持していて落したほうは、普段使いでないようでした。キャシュカードが入ってなかった理由が判明です。多額の現金はお母さんからの預かり金だそうです。そして驚いたのが、なんと本人は落したとは思っておらず、なくしたとの自覚もなかったということです。夕方私の連絡を受けたご主人からの電話で、財布を落としたことを知ったそうです。なくしてさぞかしあわててるだろうと思って心配して損をしたとは、家内の弁です。泥棒に入られて気付かず、犯人が捕まって余罪を自白して知ったなんてニュースを聞きますが、似たような話ですね。こんなふうに、身近に接するとは思いませんでした。更に、お礼をしたいと言われて困ったそうです。おまかせしますでは納得してもらえず、「1割くらいでしょうか」と返答したそうです。法律では5~20%だそうです。電車、バス、デパートなどの施設内はその半分です。落し主に請求できますが、落し主に返されて1カ月を過ぎると請求権が消滅します。警察からの電話は、お礼の請求権発生のお知らせですね。お礼は現金書留で送られてきました。まさに、心配料込みの報労金です。それにしても、最初の交番のお巡りさんの説明は不親切でした。ダッフィー&シェリーメイ Sサイズ ぬいぐるみ カップルでのペアでお届け 【送料…価格:10,756円(税込、送料込)