本が見得を切るんだよ
先日ブログアップした「女たちの戦争画」を研究している美術史家はいくつかの大学をかけもちしているので、研究室がなく自宅の居間が書庫兼書斎でした。研究や文筆を職業としている人にとっては、立花さんほどではないにしてもある程度の本を手元に置いておくことは、必要不可欠なのでしょう。1冊2000円として5万冊なら、1億円です。すごいですね。転勤生活で重い本は都度処分です。しまいに、買うよりも図書館で借りることが多くなりました。一時、読書記録に本の定価も記入して、今年は何万円本を読んだなんて記録していました。住民税のもとを取る?当地の図書館で、吉祥寺ならおいてありそうな本がないこともしばしばです。例えば、岩波新書の原発プロパガンダなどです。いま、家にある本は母の本です。処分したいですが、ちょっと無理かな。本の代わりに増えているのが、ブルーレイディスクです。VHSビデオやDVDもあります。とりあえず録画。観てみるとなかなかいい番組で、消せません。本と違って、自分が保存しておかないと2度と?観れません。困った性格です。