米倉サイクリング 2024年9月 下
米倉の集落を散策です。とはいっても、平日の昼で観光客ひとり状態でした。まずは有機の里交流センター=大庄屋屋敷の離れ座敷を訪れました。四角いスペースは、藩主の籠を置いたところだそうです。玄関からでなく庭から出入りしていたそうです。稲が干してありましたが、イベントで使うためだそうです。途中で見た青い田んぼは、飼料用で早刈りしたとのことです。今年は豊作のようですが、稲刈りの人手不足で休みの日に応援してもらってやっているそうです。確かに、来る時田んぼで見た人たちは、皆さん私より高齢の方々でした。お米の価格は30kgで1000円アップと話してましたが、これは農家同士の玄米の価格でしょう。精米したものについては、お店で買ったことがなくいくらなのかは知らないと話していたのが印象的でした。去年のお米は大半が2等米だったので、精米した時の歩留まりが低く若干不足気味だそうです。それで、知り合いから少し分けてもらったそうです。今でも生産者は生かさず殺さずのようです。つぎに前回ランチの写真を出していたカフェ絵のある風景に行ってみました。コーヒーののぼりが立っていましたが、呼び鈴を押しても反応なしです。ここも土日営業のようです。前回お蕎麦をいただいた水音の里はやっていましたが、お腹もそれほどすいていなかったので、サイクリングロードに戻って帰り道につきました。帰りは風がやんで追い風とはなりませんでしたが、下りなのでペダルが軽いです。日差しも、真夏のそれとは違うように感じます。途中五十公野(いじみの)で名物のメンチカツを買いに立ち寄ったら、こちらも定休日。インプットは水のみのフィットネスなサイクリングでした。たぶん500kcalくらいは消費したのでは、ないでしょうか。PS:地元の大きなスーパーでは、こしいぶき、コシヒカリの新米が山積みでした。価格は、5kgで3000~3300円くらいでした。まだ、うちは3kgぐらいあるので、新米は来月からです。