2020.01.30

四国電力は異議申し立てを先送り

カテゴリ:原発
広島高裁の差し止め仮処分決定時には、あれほど怒っていたのにこのざまです。


伊方、異議申し立て先送り

2020128 朝日新聞

四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めた広島高裁の仮処分決定について、四国電力の長井啓介社長は27日、決定の取り消しを求める保全異議の申し立てを先送りすることを明らかにした。

昨年末に3号機が定期検査に入った後、電源を一時喪失するなどトラブルが相次ぎ、原因究明や再発防止策の検討を優先するという。

長井社長はこの日、トラブルの謝罪などのため愛媛県庁を訪問。報道陣に「今は異議申し立てができる状況ではない」と述べた。異議を申し立てる方針は変わらず、改めて時期を見極めるという。


テレ朝ニュースでは、神妙な態度です。

 

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000174681.html

 

 




絶対にあってはならない全電源喪失トラブルの記事です。


25日午後345分ごろ、四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)で3号機の定期検査中、発電所内が一時停電するトラブルがあった。非常用ディーゼル発電機が起動するなどして約10秒後に復旧した。四国電は「ほぼ全ての電源が一時的に喪失した」と説明している。原因は不明。外部への放射性物質の漏えいはないとしている。

伊方原発ではトラブルが相次いでおり、四国電は同日、定検の全作業を当面見合わせると明らかにした。記者会見で四国電原子力本部の渡部浩本部付部長は「一瞬とはいえ外部からの電力供給が途絶えたもので、重大なものと認識している。申し訳ない」と謝罪した。

愛媛県の担当者は「県民に不安を生じさせたことは誠に遺憾。県としては看過できず、厳しく対応していく」と述べた。

四国電によると、停電は電気を供給する送電線の部品の取り換え作業中に発生。送電線を保護するため異常な電流が流れた場合に電線を遮断する装置が作動し、停電が起きた。作動した原因は分かっていない。運転停止中の12号機はすぐに別の電源から受電し、3号機も非常用ディーゼル発電機が起動した。3号機で自動で起動したのは初めて。

日経新聞 1-26



地震や火山の影響もさることながら、まずは原発そのものを心配した方が
いいのではと思います。

規制委員会は、世界最高水準で何をチェックしているのでしょう。







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Last updated  2020.01.30 21:19:54
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