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カテゴリ:生活
ついに「薪割り機」を購入してしまいました
斧一丁と鏨(たがね)二丁を使って薪割りをしてきましたが、どうしても節のあるところや枝分れしたところは割ることが出来ずに、放置しておきました。木である以上枝分れ部分があるのは仕方ありませんし、それがだんだん貯まってきてしまいました。特に材料となる広葉樹には枝がたくさんある上に、また材質も硬く人力作業だけでは限界があります。 運動する代わりに汗を流すように自力でやってきましたが、寄る歳にも勝てず足腰の負担ばかりが重なって、痛みが出るようになってしまいました。そこで一念発起して機械を購入した次第です。 薪割り機械には「電動式」と「エンジン式」のものがありますが、既に使っている友人に訪ねたところ「パワーがあるのはエンジン式だよ!」と言われ、そちらを購入しました。エンジンの動力によって油圧シリンダーを圧縮して材料を挟んで割る方式のもので、実際にやってみると今までどうしても割れなかった枝分れ部分を切り裂いて割ってしまいます。木の種類も問いません。欅でも、桜でも、楢でも何でもOKです!節があっても割ってしまいますし、二股も切り分けてしまいます。多少大きな幹でも2回上下で押すと大概割れてしまいます。 薪割りに大変力強い味方がやってきました。苦労して割っていた私にとっては頼もしい機械です。特に安全には注意して、これからの土・日曜日の少ない時間を使って薪割りをしようと思っています。 この機械をよく見るとやっぱり中国生まれと記入してあります。昨日、作業開始15分でやっと順調に進んだと思ったら、エンジンから油が漏れ始めました。「やっぱり中国産だ、品質はぜんぜんダメ!日本製がベストだ!」とMade in Japanの良さを再確認した日となりました。始めはニコニコ、後はカッ!カッ!です。何とかなりませんかね? 中国産薪割り機 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月03日 10時00分20秒
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