2010/10/07(木)09:33
アマゾン型生き方_『春秋』要約
中小企業診断士
二次試験まで、あと16日
【第一段落】
物理学者の中谷宇吉郎は自然科学の研究方法を2つに分類した。目星がついている犯人を追い詰めていくのが警視庁型、未踏の地にとび込んでいくのがアマゾン型。
【第二段落】
アマゾン型は、「常に眼を開いて、ちょっとでも変わったことがあったら、目ざとく見付けて、追究して行く」と中谷は書いた。そうしたところで空振りの方が多いのだと。
【第三段落】
鈴木章さん、根岸英一さんは、幅広い分野への応用が可能な有機化合物を合成する新手法でノーベル化学賞を受賞した。小さな可能性を追った末に得た栄誉だろう。
【第四段落】
中谷は、研究の糸口を見つけるのに重要なのは勘であり、それを追究するためには研究に対する愛情が必要だと言っている。手間ひまはかかるが、こうした生き方も捨てたもんじゃない。2人の喜びが若い人への強烈なメッセージになればいい。
【春秋100字要約】鈴木章さん、根岸英一さんにノーベル化学賞。勘を働かせて観察し、糸口を目ざとく見付け、愛情を持って追究する。手間ひまはかかるが、こうした生き方も捨てたもんじゃない。2人の喜びが若い人の刺激になればいい。
(100文字)
【日経春秋40字要約】
小さな可能性を追った鈴木、根岸両氏のノーベル化学賞。若い人の刺激になればいい。
(39文字)
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