翻訳会社社長の日々是好日

2011/05/23(月)15:21

十二番目の天使

読書(16)

基本、図書館で借りた書籍は、リビングで読むことにしている。が、この本は、そうしたルールに反し、ベッドへ持ち込んでしまった。『十二番目の天使』 オグ マンディーノ (著) 坂本 貢一 (翻訳) 主人公 ジョン・ハーディングが監督を務める、少年野球チーム。そのチームに、いわゆる選手選抜会議で、最後の12番目に選抜されてティモシー・ノーブルが入団。この時点で、結末はわかるのだが、でも、やめられない。この書籍の発行期日は、2001年4月16日。まだ、『死』を持って物語を締め、読者に余韻を残すのは、『あり』の時代?だったろう。『セカ中』以降、こういうのが氾濫してしまって、今では食傷気味なのだ。。。まあ、『セカ中』に限らず、昔から『野菊の墓』とかあったのだから、今後も続くんでしょうが。。。などと、斜に構えてみたものの、やはり一気呵成に読んでしまう、私。そして、『生きる意味』とか、ちゃんと考えさせられてしまう私。なんなんでしょね、こういうの。 ベトナム語翻訳&ベトナム進出支援は、MTCに、お任せ下さい!

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