2011/06/21(火)15:10
お客様訪問_IT関連企業様
本日午前中は、栄にあるIT関連企業様に挨拶に行ってきました。システム構築の設計関連仕様や、ソフトウェアの守秘義務契約のお仕事を頂いているお客様です。今日は、契約書の仕事を頂いてる方に、会って頂きました。恥ずかしながら、この企業様とは2005年からのお付き合いなのに、お会いするのは初めて。。。名刺を見て、びっくり。。。「専務取締役」様。。。。あはは。。。手が震えまんがな。。。事前に、お客様のHPを拝見し、過去に頂いたお仕事を日英で確認。VPN(= Virtual Private Network)Firewall冗長化アプリケーション生成IT関連の専門用語に慣れておかねば。。。基本、登録翻訳家に何人か、IT関連の専門家が居るので、翻訳の仕事自体は何ら問題ないのだが、私自身にとっては、専門外。。。が、意外や意外、中小企業診断士試験の「経営情報システム」という科目で、ちょこっとかじっただけだが、あまり違和感を感じない。また、30~40分程度の会談であれば、こんな触りで、何とか凌げるもんだ。。。どころか、どう見ても文系の自分がブラック・ボックスだのホワイト・ボックスだのと、プログラムのテスト手法について語れば、お客様には興味を示して頂ける。まあ、やけどをしない程度に、もちろん深くは掘り下げませんが。。。ところで、今日は契約書の翻訳のお話を中心に進めるつもりであったが、お客様が専務さんということで、もう少し、「高所」からの内容に話題を変更。そう。ベトナム・オフショア・ビジネスです。ダメ元である。が、ダメであった。「次回はベトナムのパートナーを連れて来ます。」とまで申し出たのだが、逆にIT業界の現状を知らされる。すさまじい厳しさ、特にリーマン後、派遣切り後の名古屋におけるIT業界の過酷な状況をしっかりご教示頂いた。いずこも厳しいですね。求人1に対し、求職1.6の割合なそうな。とはいえ、株と一緒だとも思う。こうした時に、仕込んでおく、種を播いておくべしっ!このお客様には、もっと十分な準備の上、もう一度会って頂こうと思う。そうそう、昨日の「営業力アップセミナー」で教えて頂いた、ツールのいくつかを早速実践。自分の営業スタイルに定着させられそうです。