アンティグアのスペイン語学校(2)私は昨夜、グアテマラ空港に到着したのだった。出口に名前プレートを持って、グァテマラ人のおじさん(運転手)が迎えてくれた。 グアテマラシティから45km離れたアンティグアまで、舗装された暗い山道を上ったり下ったりしながらかなりのスピードで走った。 突然、車がガタガタと揺れスピードが落ちた。 後で分かったのだが、アンティグアの道路は南北も東西もすべて平らなところは無く、デコボコの敷石道なのである。 ホテルまで送ってもらうと、グアテマラ人の若者が待っていて、 「ブエナス・ノーチェス、 何とかかんとか フェルナンデス、 何とかかんとか。」と言った。 自分はフェルナンデスという名前で、 「明日の朝8時に、向かい側にあるA.T.スペイン語学校に来てくれ。」ということのようだ。 ホテルの受付で帳面に名前を書き、一泊の代金15ドルを払うと、一階の突き当たりの部屋に案内してくれた。 シャワーだ、シャワーだ! やっぱり気持ちの良いものだなぁ! 今朝出発してから何時間経つのだろう? 30時間ぐらいか。 それなのに同じ日の夜10時だって?!! ジャンル別一覧
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