テーマ:美しい日本の四季(95)
カテゴリ:トルコの古代遺跡
Danjoseの花歳時記(外国編)-トルコの花々(その5) キリムとトルコ絨毯
この地では
地震で水没都市と 羊やラクダの毛から糸を紡ぎ この織物の工程の一つ一つに、人々の心が込められ、 トルコ絨毯
トルコ絨毯は2本の縦糸に色糸を結びつける この手仕事は現代がなくしてしまったもの、 この色使い、この幾何学文様、 今を生きる私たちは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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小さい子供のころから、祖母や母と織り続けて伝え継がれたものだと聞きます。1日黙々と織り続けるのでしょうね。古くからの模様だけでなく、最後から2枚目の画像のようにまるでパッチワークのような模様も取り入れ、また色彩もパステルっぽいものもあって、新しいものも上手に取り入れている、そんな風にみえます。糸をつむいでから機織をする・・そういう場所が近くにあって、前から行きたいと思っているのですが、きっと病みつきになる・・と判っているのでいかれません。ツルの恩返しのように1日バタンコトンと織物をし始めちゃいそうで・・私は単純にそういうことを黙々とすることが好きです。不器用ですが好き!
最後の柄は、布の柄としては、シノワズリーと言われる柄ですね。ステキな色合いです。 (2006.09.26 10:47:15)
ミーシャ1225さん
>小さい子供のころから、祖母や母と織り続けて伝え継がれたものだと聞きます。1日黙々と織り続けるのでしょうね。 ----- 絨毯工場で少女が織手として織っているのを写真などで見かけますが、トルコ絨毯は結び目が小さいほうが上等で、女の小さい繊細な手のほうがいいのですって。幼い時から見よう見まねで受け継がれてきているのはそんな理由もあるのでしょうね。 でも、私も小さい時から祖母の縫い物を見よう見真似ででやっていました。生活の中の必需品は暮らしの中で磨かれ、受け継がれる。このような生活様式が現代は大幅にくずれなくなっていますね。 今を時めく安倍とかが、「美しい国」とか言っていますが、過去の優れた伝統や習慣を受け継ぐのは、どのような社会であればできるかを無視して、美しい国などありませんよね。 私も、もくもくと機を織り布を紡ぎだして、暮らすの意外と好きかも。この絨毯を見た時、物作りの情熱みたいなもの湧いてきました。 過去の優れたモノを、現代的に受け継ぎ発展させることのこれは優れた見本ですね。 (2006.09.27 08:38:04) |
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