2010/12/08(水)22:36
SPACE BATTLESHIP ヤマト
宇宙戦艦ヤマトの実写版というが、これはもう別物だな~というのが感想。キムタクにはま~ったく興味が無いし、アニメの古代君にあんまり思い入れはないのだけど、この配役はどうよと思う(爆)アニメの時は最初は男の子が見るアニメだから興味なく、後で再放送を見てみると結構すごいな~とハマった。周りでヤマトにハマってる女の子たちは古代君ファンが圧倒的だったが、私はさりげなく真田さんのファンだった(当時から理系好きで技師長の真田さんの行動に興味深々^^;)CMでヤマトが飛び立つシーンに興味を持ったので、一人でコッソリ行くつもりだった。しかし、子どもが学校でヤマトのチラシを貰ってきて(一応太陽系に関するお勉強の内容も一緒についてきた)なぜかヤマトに行きたいという。前にCATVのアニメ見たときはまったく興味なかったくせに~~~!今週は個人懇談で子どもたちは給食を食べたら即帰宅。夜は長男が塾の特別講習に行くので、その間にヤマトを見に行った。CGは結構良かったな~と思う場面もあるが、あれれ?と思うこともあり、やっぱり実写化は大変なのかな~と思った。それから、子どもたちが時々「あれ何してるのん?」とか「この人何する人?」と質問してくるので、落ち着いて見られない(汗)主役の古代進に合わせてアニメよりも古代君同年代の脇役も年齢層高めで違和感あり(汗)佐渡先生は別におっさんでも良かったと思う。 あと、古代進とブラックタイガー隊員(汗)の森雪との恋愛も「え??」と思わぬ展開でちょっとビックリ。イスカンダルとガミラスの設定も噂では聞いていたが、実写版で見ると「う~ん」まぁ、デスラーはやっぱりデスラーだったのでその点は良かったのかな(^^;子どもたちはカッコいいアナライザー(!)を大好きになって、映画終わった後は「アナライザー最強やな~」というのが長男の感想だそれから、アニメの泣ける場面総集編みたいな感じで、こんな場面もあんな場面も・・・と思わずうるうるしてしまった(アニメ映画見たときを思い出した)アニメと今回の映画は別ものだと割り切ってはいるが、やっぱり原作を思い浮かべてしまう。映画終わると周りの人たちも「原作と違うし~」みたいな会話がチラホラと・・・。原作を知らない子どもたちのほうが映画を純粋に楽しんだようなので、連れて行ってよかったのかな~と思う。しかし、キムタクはどんな役も「キムタク」にしか見えないな~と改めて認識した今日の映画鑑賞だった。