四十路男のこだわりモノがたり

今は以前ここでも紹介したLakai Manchester Selectをスケートする時に使用中。
これがかなり調子良くてお気に入り。

ホールド感があってフィット感があって、
クッション性はそんなに無いけども、
全体的なバランスがとても優れたスケートシューズだと思います。

でも欲をいえばもう少しグリップがあると良いんですけどね。

今回は某ネットショップでセールになっていたいくつかのスケートシューズの中から、このLakai Picoを選んでみました。

このモデルが購入候補の中で一番安かったんですよね。
多分ピンクっていう奇抜なカラーのせいだと思います。
確かにちょっと派手なんですけど、2千円以下だったら試しにちょっと買ってみちゃおうかなと思いますよね！？

サイドパネルは黒く塗りつぶしちゃってもいいかなと思ったんですよね。
でもそうするとラカイのロゴが見えなくなっちゃうし、
失敗すると嫌なのでやっぱりやってないですけど。

このモデルは確か2,3年前くらいに登場したように記憶しています。
それから継続して発売されているLakaiのチームモデル。
トウはワンピースでサイドパネルはキャンバス製。
バルカナイズドソールのシンプルなモデルです。
今はXLKソールというLakai独自のカップソールにバージョンアップしたモデルもラインナップされていたりするので、結構人気があるモデルなのではないでしょうか。

そういえばGirlのアートディレクターAndy Jenkinsとのコラボや、
Spike Jonesとのコラボモデルも出ていましたね。
あとCreature Skateboardsとのコラボもありました。

もともとは、
元チョコレート、元ラカイのライダーだったScott Jonstonが、
ライダー時代にスケッチしたクツのデザインをマイクキャロルに見せたところからこのクツが誕生しました。
そしてそのSJは今ではLakaiのデザインディレクターに就任しています。

このPico、Manchesterに比べるとパッドの量が半分くらいに減らされていて、
かなりスリムなシルエットになっています。
そしてその分、かなり軽くなっています。
それから、パッドが減った分、
実際履いてみると中が広く感じました。
ハーフサイズ落としても良かったかもしれません。

アウトソールのグリップはなかなかです。
（単に新しいからってだけのような気もしますが）
ミッドソールとインソールはManchesterと同じものを使用しているようで、
クッション性はほどほどという感じです。

シューズ内側のパッドが少ないのと、
タンが少し薄めになっているので、
Manchesterと比べるとあまり足のホールド感フィット感は良く無いです。
でもその代わり、柔軟性はこちらの方が優れているような気もします。

やっぱり個人的にはこのPicoよりもManchesterの方が好きですね。
でもManchesterが壊れたら、次はこのPicoを使うつもりでいます。

1回スケートで使ったんですけど、
その時はあまり調子が良くありませんでした。
…まあクツのせいというわけじゃないと思いますけど。

ソールがピンクなので、グリップテープに色がついてしまわないかちょっと心配だったんですけど、それは全然大丈夫でした。

あと、このクツ、付属のシューレースが白とピンクなんですよね。
個人的には黒が良いなと思って百円ショップで買ってきました。
この方が精悍な印象になって良いと思うんですけど。

まあ、なんだかんだ言いましたけど、
やっぱりLakaiなので履いていてあがります。
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