カテゴリ:日本人移住地@イグアス
41km地点=パラグアイの首都から約300キロ、ブラジルとの国境近くのこの町に大きな鳥居があります。ここはイグアス移住地。日本人がたくさん住んでて日本語が通じてここはもう日本
移住ってよく聞くけど何だ 昔、日本の農村は貧しくて人も多かったから、大日本帝国政府が海外への移住希望者を募り、多くの人を移り住ませました。ブラジル移住100周年は最近よく聞くけど、南米各地に日本人移住区があって、ボリビアにはオキナワって名前の村があったりするくらい。お陰で今回あたしも旅行にあたって、日本語ばっかで事を済ませてきた。。 驚くべきことに、ここイグアスは50年前に移住してきた人達の村。 バリバリの1世です。 移住してすぐに高度経済成長が始まって日本の移住は終わりました。 当時の広告。一家っていうのは3人以上を奨励してるって事らしい。 今回の旅行まで移住の歴史とか全然知らなくて、学生時代社会の点数20点台とか多かったしなぁ・・・って反省してたんだけど、来る途中に会った社会の先生によると、学校であんま教えられてないそうです日本の教育は間違っとる 何はともあれ、どれ位かというと、町(というか村)中は日本の救急車が走り、豆腐屋がラッパを鳴らしながら豆腐を売りに来て、スーパーにはアンパンも餅も納豆もすべて手作りで売ってる救急車は寄付されたものらしいけど、食物は「イグアスに来たら豆腐を食え!」っていわれてる位おいしい 納豆(もちろん手作り)食べた。どんぶりいっぱい50円くらい。うまい・・・。 水道も地下水でうまい。村の井戸↓ 村の人に、移住してきた頃の話も聞くことができます。 超貴重な体験です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.10.19 09:14:05
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