脱力発声道場

2008/12/30(火)11:42

本番が終わってしまった

円堂(30)

先生、レッスンありがとうございました。 参加者のみなさん、お疲れ様でした。 今回、開始直後に全員に対する先生からのお叱りを受けました。 先日のホームイベントでの反省をしたはずなのにその反省が 活きていない、危機感が全く足りていないとのことでした。 全くその通りで、まだまだ危機感が足りない状態、 終わってから後悔するような心の有り様でした。 その後の反省が全然足りていなかったためだと思います。 またなぜ足りていなかったかというと、本当に経験を活かすという 気持ちがまだまだ足りていなかった、本番に対する危機感が 薄かったからだと思います。 誰一人怪我せず、お客さんも無事会場から出る、そういうことにまで 意識が行っているかという問いかけがありましたが、 舞台でどうするかという狭い範囲で意識が止まってしまっていました。 今のままでは、終わってから後悔するだけになってしまうと 改めて教えて頂きました。 もうそろそろ自分で気付いて修正できるようにならないと、 本当にまずいと思います。 レッスンで想像させてもらった、本番が終わってしまったという状態、 それを普段から想像し、良い結果に終わらせるために何ができるか 何が足りていないか、何度も考えていきます。 またこれまで、ミュージカルに向けて今どうするべきか、頭だけで考えて 出し方に失敗してきているので、本当に本番のために役立つ 貢献ができるように意識を変えていきます。 ツボを押しながらの技や柔軟などで、力が抜けてグニャグニャの 状態を再度体験し、今の自分に一番必要なのは、力が入っていることを 自覚し、自分で自分を持って行けるようになることだと思います。 方法はツボ押しを教えて頂いているので、後は自分ですぐ気付くこと、 手加減をせずきちんと脱力すること、力の入る考え方、身構え方を 変えていくことを意識していきます。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る