週末、バイクに乗っけてもらって、みんなと伊豆に行きました。
何となく漠然と「伊豆に行くんだー」と思っていたのですが、
目的地に着いてみて、さすがに遠いと思いました…下田。
越えちゃったし、天城峠↓。
天気にも恵まれ、ホテルからの景観もとてもきれいでした。
夜はみんなと何を話したんだか、げらげら笑って楽しく飲みました。
「スカルノとカストロ(仮称)」のハナシとか、ここには書けないハナシとか。
むちゃぴーにしてはお行儀よく飲んで、二日酔いもしませんでした。
と、いうのも。
二日酔いでバイクの後ろに乗ってあの行程(特に山道のカーブや高速)を帰るのは、
絶対に、ムリです。
もうねえ、ナムアミダブツ、ナムアミダブツ、というかんじです。
休憩のたびにやつれていくので、T女史には「ぐったりさん」と笑われました。
G氏なんかは山道で車を追い越したとたん、轟音とともにあっという間に小さくなって、
その後姿を半泣きで見ながら、「ああっ、あの後ろに乗ることは絶対に一生あるまい…」
と心の底から思ったのでした(ぶるぶる)。
乗っけてくれたT氏に帰り、結局最速何km出てたんですか、とこわごわ聞いたら:
「下り坂で150km。しょうがないんだよ、
出ちゃうから。」
ありえないありえないありえない。
富士山が見えました。結構珍しいことなんだそうです。
怖い思いはしましたが、楽しい週末でした。ありがとうございます。
今日のマメ知識:
ターンパイクとは、「有料(高速)道路、ターンパイク (pike) 《料金所のある 6‐8 車線の有料高速道路》、植民地時代の米国で道路所有者が pike (遮断棒)で道をふさぎ、料金を払った人にそれを turn させて通したことから。[新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典 研究社]」 料金所のおじさんたちは、pikemenというそうです。