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今日は、朝から膝やら腰やら節々が痛む。それほどお年寄りではないのだが、小泉総理にほめられた貴乃花の1万分の1くらい痛みに耐えて頑張る漢(おとこ)なので、急に寒くなったり、天候が崩れると結構節々が痛んじゃうんです。
今日はかなり冷え込んだ上に、大雨が降ったり雹が降ったりと、なかなか波乱万丈な天候だったので、そのとばっちりを僕の体が受けて痛みに苦しんだのです。 そんなことはちっぽけな事なのですが、何が大変だったかと言うと、空手に死んでも行かなくてはならないと言う事。 いつもはサボろうなんて思いもしないのですが、さすがに今日は体調が思わしくなく、結構辛かった。休まなくてはならないほど酷いわけではないが、塾長不在で鍵や防具を預かってるので、這ってでも行かねば、、、、と言うのは大袈裟なのだが、体調がどうであれ、怪我をしていても、地震で家族が心配なときでも、泣き言ひとつ言わずに皆に空手の楽しいひと時を提供する使命感を帯び、休まずに一人奮闘されている塾長の偉大さや負担の大きさに気付かされた。 まあ僕は膝と爪が痛いくらいで大したことはないのでただのヘタレだが、塾長はあばら折った時も休まず出てこられたので、頭が下がる。 僕が、ニュージーランドでバカンス?中にインフルエンザで休まざるを得ないことがあったらしいが、塾長としてはさぞ無念であったであろう。 そんな中、塾長の仕事で今までは違う日にしたり休みにしていた日を、我々塾生に託す事により、少しでも塾長の負担が軽くなるのなら、恥ずかしいとか爪が痛いとか言ってられない。 人前で体操や基本の先導をする事は、塾長の負担を軽減するだけでなく。それを通じて責任感や上級帯の自覚を養い、普段なかなか出来ない人前での堂々とした振る舞いが出来るように訓練する意味でも学ぶべき事が多いと思う。 まだまだ人様の前で指導を出来るような状態ではないが、塾長が仕方なしにでも、そういうチャンスを与えてくれる事により、ただ受身で空手をして帰るだけのときより、自分を成長させる事が出来るだろうし、自分なんかのちょっとした協力で、皆に練習に参加できる日を増やす事ができたと言うだけでも、嬉しくもある。(まあ誰もそう思ってないかもしれないが自己満足) まだ恥ずかしさや未熟な技術でピリッとしないかもしれないが、月に数度の事だけど、泰成塾の茶帯としての自覚を持って頑張って、新しい人への指導なども、任せられるなと塾長に思ってもらえるようになりたいものだ。 塾長が何から何まで抱え込んで苦労してるのを見たら、やはり自分の力のなさを感じる。 今月から試験的に塾長不在の練習を試す事になった。これを塾長の手助けとしてだけでなく。自分のスキルアップや塾長の信頼を勝ち得るため、他の人にさすが茶帯は違うなと思ってもらえるためにもいい機会だと思うし、やはり任せられないなと判断され今までの様に塾長不在時は休みの状況に戻らないよう、頑張ろうと思う。 まだまだ緊張するし、自分の技術に自信が持てないが、まがいなりにも、前でやってる奴が自信なさ気にやっていたのでは、いけないだろう。人生の先輩たちを前に引け目も感じるが、一生懸命やる事で多めに見てもらえるようお願いします。押忍! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.04 00:53:01
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