2006/06/26(月)00:35
限りなく平均的な息子でした。
先週、小4の息子が受験したN研のオープンテストの結果が郵送で送られてきました。結果は次のとおりでした。
国語 点数:80点 平均:87.8点 偏差値47
算数 点数:99点 平均:100.8点 偏差値49
社会 点数:67点 平均:60.2点 偏差値54
理科 点数:65点 平均:57.8点 偏差値53
合計 点数:311点 平均:312.4点 偏差値49
見事なほど平均的です。得意科目がなければ、不得意科目もない。まあ、勉強にあまり身が入らない状況でこの結果なら上出来かもしれません。甘いかな。
いずれにせよ、息子には何か勉強に打ち込める動機が必要なようです。
今日は息子にとっては、身が入っている空手の昇級試験の日でした。
こちらの方は身が入っているだけあって、それなりのパフォーマンスを見せてくれます。試験の最後に受験者同士で組み手(対戦)をするのですが、同級生とは言え空手歴も長い1級上の子との組み手で技ありを取りました。空手への思いを勉強の方へ少しでも向けてくれれば良いのですが。
そういえば、今日の試験で空手の指導者が先達の言葉と言うことで次のようなことをおっしゃっていました。
「試験は普段の練習の延長線上。普段できていないことが練習でできるわけがない。試験では練習どおりにやることが重要。一方、練習はいつも試験だと思って臨むことが大切。」
教訓として良い言葉を聞いたなと思いました。