単身赴任生活チャレンジ日記

2006/12/18(月)21:09

いよいよドラゴンズ発メジャーリーガー誕生か!?

野球話(80)

 いよいよ来年オフ、あるいは、再来年オフにはドラゴンズの生え抜き選手から初のメジャーリーガーが誕生しそうです。 中日川上が08年メジャー挑戦の意向示す(12月18日、日刊スポーツ) http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061218&a=20061218-00000027-nks-base  ドラゴンズ川上投手が、2008年中にも取得するFA権を行使してのMLBへの移籍の可能性を示唆する発言をしました。  ドラゴンズから海を渡った選手には大塚投手がいますが、彼の場合元々はバッファローズの選手。ドラゴンズに在籍したのはMLBへ行くためのいわば腰掛けのようなもので、生え抜き選手に限らずとも、実質的にはゼロでここまで来ました。  それが、来年に岩瀬、福留、再来年には川上、井端と、主力選手が次々とFA権を取得していきます。この中から、MLBのユニフォームを着る選手が出ても不思議ではありません。  こうした状況にも中日球団は、「FAは球団を選択できる権利ではあるけれども、年俸をつり上げるための権利じゃない。」(西川球団社長)として、金銭による戦力流出防止策は図らない意向を示しています。  それどころか、ミスタードラゴンズ立浪内野手が、下交渉での自らへの大減俸提示に象徴される球団側の”年功序列主義”から”実力主義”への転換に対して、「中日にはFAで選手がどんどん出て行く球団になって欲しくない。生え抜きをもっと大事にして欲しい。」と苦言を呈する始末です。  年功序列主義から実力主義への移行や、人材の流動化は、世の風潮かも知れません。また、生え抜き選手が次々とトレードに出された過去もありました。しかし、生え抜き選手がチーム内にあって年功を評価されないという状況はなかったように思います。  ファンとしては、主力選手が次々とメジャーリーグへ移籍していくのは寂しいですし、日本プロ野球に沈滞化が気になって仕方がありません。しかしその一方で、選手の夢を叶えてやりたい、メジャーリーグで活躍する姿を見てみたいという気持ちもあって複雑ですが、少なくとも気持ちよく送り出してやれる環境を整えてあげてもらいたいと思う次第です。 中日は“FA特需”認めません(12月7日、デイリースポーツ) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000043-dal-base 立浪が球団社長に直談判も…1億円減提示に(12月11日、スポーツ報知) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061211-00000083-sph-base  クリックするだけで募金できます。難病と闘う子供たちにも支援の手をさしのべることができます。  我々には負担は掛かりません。まずはサイトをよくご覧下さい。→ 単身赴任生活チャレンジ日記

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