臨場 最終回・・・十七年蝉
久米宏でなくて大杉蓮さんでよかった・・・・。ってなにかというとガリレオの最終回・・・犯人が久米宏だったんですよ。これが最低だった・・・。福山さんと一輝さんはよかったんだけどねえ・・・。だから「あんたは警察官だからだ・・・俺たち一般人は・・・。」大杉漣さんの絶叫にそしてそれを受け静かに反論する涙ぐんだ内野さんをみて思いました・・・本気でこのスタッフのなかで芝居をしてもらってよかったとだって大河だって脚本や監督しだいで役者がどう頑張ってもああなるんだし「臨場」のスタッフさんありがとです内野さんの相手に色物のようなタレントを持ってこないのは当たり前だけどこの臨場はとにかく犯人をふくめ脇役が本当にいい寺島役の矢柴さん・・・あやしい・・・怪しすぎて出た瞬間・・・犯人だ(笑)大杉さん・・・・たんなる被害者の夫の訳がない・・出た瞬間に犯人だ(笑)まあもともと原作を知っているからなんですがで、今回はゆっくりみれなかったので箇条書きに感想を1)内野さん・・・初回の怒鳴るような演技が減ってきて最終回でになると倉石がすごく自然でした。それにしても・・・今回はいろんな服装がみれました、いつもの服装、喪服、白いシャツ、クロっぽいシャツ♪こんなにいろいろなカッコウしてくれるのって珍しくないですか???勘助なんか大河をとおして前半(ボロゾウキン)、真ん中(とりあえず武士)、後半(甲胄)てかんじで着た切り雀だったし繰り返しますが最後の大杉さんとのやりとりは圧巻そして高原とのカウンターでの会話もいいですただし・・・最後の奥さんとのシーンは個人的にいらんかった←たんなる焼き餅ですすいません。2)高原さん・・・やっと約束は足せたね、よかったね♪現場をみた瞬間なにかを感じていたようですよね。それだけ彼にとってもあの事件は常に頭からはなれなかったんですねで、今回も倉石さんとのなれ合いではない以心伝心がすてきでした3)ルミさん・いちくん「根こそぎひろう」の意味をつかんで・・・いちくんはもうしっかりシンパルミさんは「倉石さんと仕事がしたいって・・。」これって愛の告白みたいなもんですが・・・。4)小松崎さんの代わりのひと・・・典型的な憎まれ役、ご苦労さまですでもって原作と違った終わり方原作なら54歳の倉石の退場というかんじですがここでは45歳の倉石がこれからあと10年さらに拾い続けるのだなという印象をうけましただからもしかして続編はむりでもスペシャルはアリじゃないかと原作者の横山さんは52歳、まだ生きています(失礼・・)だから書き下ろしとか・・だめ?なんておもうのでした今回のむぎこのツボは大杉さんに妻のことを語るしーんと高原さんとカウンターにいたときの斜め45度でした♪追伸:本日はいろいろと邪魔が入って・・・しっかりみたとはいえません・・ああ、ざんねん