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麦むぎ通信

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November 19, 2008
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カテゴリ:美味しい旅
四万十川での美味しい旅の話のつづきです・・・

だんだん天然酵母パン屋のブログらしくなくなってきているような気がしますが(笑)、同じ食べ物関係の話題ということでおゆるしを・・・

***

「ツガニ」で黙り込み「天然もののうなぎ」の旨さに唸った野田師匠とmugimugiですが、また新たな刺客(?)が目の前に・・・

maguro.jpg

四万十川の注ぐ土佐沖で獲れた色も鮮やかな「カジキマグロのお刺身」です。もちろん一度冷凍したものではなく、いわゆる近海物の生のカジキマグロです。

おすすめの食べ方「塩とスダチ」でいただきました。スダチの香りも良く、赤身にもちょうど良い具合に脂がのっていて、少し甘みさえ感じるお刺身です・・・美味しすぎます・・・

satoimo.jpg

お次ぎは・・・地元で穫れた山の恵みと海の恵みをあわせた「里芋とイカの煮物」です。お女将さんの優しい気持ちが伝わってくる、なんだかホッとするお味です。

子供の頃はなんとなく普通に食べていましたが、大人になってからmugimugiはこういった煮物が大好きになりました。

ochiayu.jpg

そして満を持して、というか畳み掛けるように登場したのが、四万十川の秋を象徴する「落ち鮎の塩焼き」です。四万十川産の天然鮎は水が良いので姿も香りも良く、内蔵も美味しくて・・・

そして最後に・・・お女将さんが最終兵器のように出してきたのがこれです・・・

uruka.jpg

「鮎のうるか煮」。「うるか」は鮎で作った塩辛のことで、その自家製の塩辛で野菜を煮たものです・・・最高の肴です・・・

もうこのあたりになると宴もたけなわ。

飲み物もビールからダバタ火振りやスダチ酎などの地元の焼酎を経て、自慢の自家製どぶろくが登場してさらに盛り上がります。肴(お料理)が素晴らしいので当然ながら酒量もたくさんになり・・・

お女将さんから郷土料理のことをいろいろ教わったり、ご主人からは「川に住んでいたカッパと相撲をとった話」など四万十川の昔話、子供の頃からの生活の移り変わりなどを聞いたりして、楽しく、有意義な、最高の夜を過ごしました。

もう一度行きたいです、秋の四万十川・・・つづく





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Last updated  November 19, 2008 04:12:39 PM
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