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テーマ:パン!ぱん!パン!(3589)
カテゴリ:美味しい旅
美味しかった四万十川の旅の話のつづきです・・・
天然酵母パン屋のブログとは思えないない方向へさらに加速していますが(笑)・・・ もちろん旅の最中も「その地方の伝統的な食材だけど、パンに使えそうな新しい食材」や「その地方で栽培されている小麦(=いわゆる地粉)」などのチェックも怠っていませんよ(はい、言い訳です・・・汗) *** 朝6時になると山仕事へ行く男衆のために、道路脇でお弁当が売り出されるという話をゆうべ聞いたので、早起きして買いに行ってみました(四万十川流域は林業が盛んです)。 作っているのは昨夜お世話になった民宿舟母(せんば)のお女将さん(クーネエと呼ばれています)たち地元婦人会「小町会」のみなさん(素敵な名前ですよね)。 コンビニが無い場所では昔からこんな風に助け合っていたんだな~と思いました(また同時にこうして女性が集まって作ることで、この地方の伝統的な料理もスムースに継承されていくのでは?と思いました)。 お赤飯と巻き寿司を試しに買ってみました。 まずひとくち・・・お赤飯が甘くて、ビックリ! mugimugiの育った関東地方ではごま塩をかけて食べるので、これまで「お赤飯=うすい塩味」というイメージしかありませんでしたので(ひとくち目だけ)ちょっとビックリしました。でも甘いお赤飯も意外に美味しかったです(ちょっとあんこ風というか甘納豆入り風というか・・・)。カラダを酷使する山仕事のお昼には、この甘みがちょうど良いのかも知れませんね。 あわせて購入した巻き寿司は、海苔の代わりに薄焼き卵や昆布で巻いてありました。ゴハンをしめている酢もスダチなど柑橘類の果汁を使っているらしく、とても上品な香りのするお寿司でした。 ![]() お赤飯の写真です。 お寿司の写真は撮り忘れました(朝から食欲に負けました・笑)・・・つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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