麦むぎ通信

2009/07/01(水)15:48

牧野富太郎のネーミングセンス

山暮らし(207)

mugimugiは散歩好きです。 運動不足を解消するために、時間を見つけてふらふらと。 雨の日でも散歩しますよ。 工房のすぐ裏の山にはこんな山道があり・・・ 雨が降ると霧がかかって、ちょっと幻想的↓ 山奥の秘密の場所では「やまほたるぶくろ」がひっそり静かに花盛りです↓ といっても誰かが植えたものではないので、ところどころになんですけどね↓ アラフォー世代(←すでに死語?)は教科書に載っていたので、知っている方も多いと思いますが・・・ オニフスベで有名な植物学者の牧野富太郎さんの解説に寄ると・・・ 「子供がその花で蛍を包むから蛍袋という名前」らしいです。 そんな雰囲気はありますが、ほんとかなあ~(疑)・・・ でもまあ、蛍が夜の婚活に備えて(笑)この花の中で昼間のあいだグーグー眠っていそうだし・・・ 夕方この花が、なかの蛍でぼんやり光っていたら、それはそれで素敵だと思ったので、まあいいです(笑) そういえば当店のお客さまの「たにしさん」も山野草が好きで・・・ それも名も無いような(でもちゃんと名前のある)あまり目立たない花が好きなそうなんですが・・・ 植物学者の牧野富太郎さんのネーミングセンスには・・・ 植物好きとしてお互い「疑問を持っていた」のには大笑いしました(イヌフグリとかね・・・)。 mugimugi的には、いくら世田谷・経堂のゴミ捨て場で見つけたからって・・・ 「ハキダメソウ(ハキダメギク)」っていうのはないよなあ~なんて思っていたんですよね。 劣悪な環境でも可憐な花つける植物なわけだから・・・ 何かもう少し光が当たるようなネーミングでも良かったですよね☆

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る