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キャッシュフローゲームの子供用のを購入しました。
かねがね、子供のファイナンシャルインテリジェンスを高めてやるのは親としての務めだと思っていて、日本語版が出るのを待っていたのです。 6歳の娘にとっては、お金の計算からしてまだかなり難しいらしく、1回プレイしてもうやりたくないと言われたらどうしようかと内心ヒヤヒヤしましたが、全くの杞憂で、逆に何度もやろうとせがまれて大変でした。 娘は特に論理数学的な知能に恵まれているとは思えませんが、それでも、お金という不思議なモノに対する興味は津々なようで、子供という存在の学習意欲のすごさを感じます。 本田健さんはお金を等身大で見ることの重要性を強調されています。自分自身、お金にやられている面は否めないので、こうした教材でニュートラルにお金の働き、性質、社会の仕組を教えることはとても大切だと思います。 大人用の101に比べると相当簡略化されていますが、上記のようなことについて子供と話をしたり、学んだりするのに必要な本質は押さえてあるのはさすがです。 半日遊んだだけですが、お金を生む資産を好み、お金を減らす負債を嫌う姿勢は既に身についたようです。 今日も家族で買い物に行く際、貯まった小遣いでシールか何かを買うつもりだったらしいのですが、ゲームを引き合いに出して話をしたところ、自分で考えを変えたようです(笑)。さっそく効果が!! お金はほとんどの物と交換できますが、ただしその権利行使は1回限り。本田さんはお金の交換ゲームに”勝つ”、つまり、お金を払う金額以上に価値のあるものに交換し続けることができれば、自然とお金持ちになると仰っています。 正月休みにはゲームで遊んで、子供とそんな話もしてみようかと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年12月29日 00時58分10秒
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