2007/10/18(木)13:30
ピットストップ
(ΦωΦ)ふふふふ
SPECIALIZED スペシャライズド タイヤへミスファー カラー
週明けに到着しましたが天気が今ひとつでした。
昨日はスカッとした秋晴れでしたのでタイヤの交換をしました。
自動車のタイヤも同じですが、自転車のタイヤも回転方向があります。
これはパターンでも推測できますが
ラベルの所に回転方向を示す矢印が書いてあります。
もし矢印が無い場合は自転車の右側にラベルが来るようにします。
自転車ってのは右側(正面から向かって左側)から見るのが公式側。
メカやチェーンが右側にあるため、こちらから見る方が綺麗だからでしょうね。
ですからカタログを見ると自転車って、ほぼ100%右向きだと思います。
安くても・・・
高くてもねっ!
なので、タイヤのラベルも右側にくるのが正解。
今回のこのタイヤの場合は前後同一パターンなのでフロントはこの通りにして
リアはトラクションを稼ぐ為に逆使いするのもありなのではないかと思われます。
古いタイヤは今まで気付かなかったけど、減っているだけじゃなく
ゴムが劣化して硬くなっている上、クラックが酷いですね (ーwー;)
こりゃ酷いですな ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
早速古いタイヤを外しチューブを取り出し、新しいタイヤへチューブを移動。
この時のコツとしてはチューブに少し空気を入れておくこと。
そうすると捻じれを防止出来るし、均等に嵌め易くなります。
その代わりリムにセットする時は、少し空気を抜いてねっ!
さて、これはどうでも良いことなのですが、
ラベルの中心とバルブの位置を揃えます。
メーカーの完成車や、拘り派の自転車屋さんだと普通にやってます(^_^;)
最後に
バルブは必ずリムに対して垂直になるようにしましょう。
自転車チューブの弱点は2箇所あって、一つはワッカを作る為のジョイント部分。
この部分はゴムが重なるので他の部分と伸縮率が違うため高圧にすると破けやすい。
合成ゴムチューブでは問題ありませんが、ラテックスチューブは弱かったですね。
もう1箇所はバルブの付け根部分、ここが破けると修理は不可能。
ですから斜めになった状態で空気圧があがると均等に圧力がかからず、
当然伸びてる方に負担がかかり千切れる可能性が高いというわけです。
これさえ気をつければタイヤ交換なんて簡単な作業。
最後に左右に振れていないかチェックしたら適正圧まで空気を入れて終わり。
ニュータイヤの乗り味のインプレッションは、また明日にでも(*TーT)b