レベル フェラーリGTO Part3
今日は一日フェラーリデイになってしまいました。レス入れてくれた方達のコアなこと(笑イタレリの再販物って事で、プロポーションのよさは納得できました。では最後に全体的なプロポーションを見ていこうと思います。最初に上から見下ろした画像を。こうして見ると、フジミの方が横幅が広いのが良くわかります。前後ともフェンダーの張り出しが大きいですね。次に側面ルーフの形状はフジミもそこそこいい感じです。しかし、前後のフェンダーの厚みが若干厚ぼったい感じがします。この写真だと判りにくい点も有るので、こちらの写真。こうして合わせてみると、ホイールベースは殆ど同じ。やはりスマートな印象のレベルに比べてフジミは重量感があります。そして、ドアからインテークにかけて流れるプレスラインは、フジミの方が太めで先端部もレベルの方が鋭角的に始っています。ドア下部後端(ボディー下部)のモールドは、レベルの方がハッキリと作られていますね。(フジミはちょっと、おざなりな感じがします)こうして同じ車を模型化した場合、メーカーのコンセプトやデフォルメの違いで印象が異なるのが面白いですね。本来スケールモデルなので、あまりにも違ってしまうのは問題ですが、これも模型の楽しみなのかもしれません。もしレベルのGTOを作ってみようと思われた方がいらっしゃいましたら、少なくても来年2月までの再入荷はありませんので、お店で見かけたら即ゲットが良いかもしれませんよ。尚、こちらのブログでは大きな画像を使っておりませんので、もっと大きな写真を見たい方は、こちらの掲示板を見に来て下さいね。皆さんの投稿も、お待ちしております。ドイツレベル: 1/24 ドイツレベル カーモデル Ferrari GTO(フェラーリ)