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2011/09/13(火)01:03

阿蘇岩ウォーキング@当別町

物見遊山(88)

9月11日(日)は、当別町の当別総合型地域スポーツクラブ「ふれ・スポ・とうべつ」が主催する「阿蘇岩ウォーキング」に参加して、阿蘇岩山の頂上までウォーキングしてきました。 数日前、北海道新聞でこのイベントの告知記事を読み、電話で参加申し込みを済ませておいたのです。 9月11日(日) 天候:晴れ 09:30 当別町総合体育館前に集合、受付。 2人分の参加費2千円を支払。 この「阿蘇岩ウォーキング」は「航空自衛隊当別分屯基地」の協力により、今年2回目の開催だそうです。 1回目は春に行われたそうで、私は今回初参加。 今回は当別町民の他、私のように石狩市や札幌市などからも参加があり、約50人も集まったそうです。 体育館前には自衛隊のバスが2台。 まずはそれに分乗して町内の道道28号を北上し、青山橋へ。 そこに阿蘇岩山レーダーサイトへ続く山道の入り口があるのです。 山の麓にゲートがあります。 このゲートから先は防衛施設のため、一般者立ち入り禁止区域です。 このゲート前でバスを降り、主催者の挨拶や自衛隊員から注意事項などを聞き、その後準備体操。 10:00 ゲートが開けられ、いよいよウォーキングのスタートです。 ちなみに、「航空自衛隊当別分屯基地」の地元当別町の町民は、同基地の隊員のことを「自衛隊さん」と呼びます。 その自衛隊さんが我々登山客を先導しています。 これからあのドーム型レーダー施設がある標高418mの頂上を目指します。 ゲートから最初の右カーブまではコンクリート舗装ですが、その後は未舗装で、路盤が砂利で固くしまった幅の広い車道を登ります。 だから登山と言うよりウォーキングですよね。 ただ、道路の勾配はきついです。 17%とかの標識が立っていました。 道路はあまり蛇行せず、割と直登に近い雰囲気のラインでした。 歩行中は私もポールを使っていたので、写真を撮っていません。 用が足りなくて申し訳ない。 10:50 そうこうしているうちに、山頂に着いてしまいました。 山頂付近にもゲートがあって、そこの看板に「航空自衛隊当別分屯基地」と書かれています。 つまりこの阿蘇岩山の山頂一帯が同基地であり、一般人が立ち入ることができません。 レーダー施設は撮影禁止なので、この基地の施設群を写真でお見せできないのが残念です。 レーダー施設と人間を一緒に写すと、施設設備の寸法や規模が割り出され、基地の能力が推察されてしまうからです。 と言うことで、とりあえず私の足の写真でも。 この私が座っている場所は、広いコンクリート舗装の上、すなわちヘリポートの端っこです。 天気が晴れて良かったです。 山頂から西側(厚田方面)を見たところ。 南西方向、基地ゲートを見下ろした図。 いつでも出動できるよう、装甲車が待機しています。 登山者が全員揃ったところで、あらためてここから更に少し上へ登り、あのドーム型レーダー施設が建っている、山頂へ向かいます。 11:25 山頂、すなわちレーダー施設の地点に到着。 標高418mしかないのに、周囲に視界を遮る物はありません。 ドームを背にしながらの写真撮影 まずは条件反射的に我がマチ石狩市方面。 右手に石狩湾、奥に手稲山などが見えます。 先週は大雨が続いたため、石狩川から茶色い川水が湾に流出し、海岸の右半分が茶色く濁っています。 石狩湾新港に建設中のLNGタンクをズームアップ この写真では分かりにくいけど、その沖合はるか向こう岸には、ウイングベイ小樽が見えています。 写真中央の二筋のグリーンは「シェイクスピアカントリークラブ」 はるか奥では札幌ドームの屋根が銀色に光っています。 もう少し湿度が低くて空気が澄んでいたら、もっと良い写真が撮れたでしょうな。 13:30 下山開始 14:00 山麓に到着。 そこからバスに乗り、朝の当別町総合体育館前へ戻ります。 そして解散。 楽しいイベントでした。 この日のイベントに、当別町自衛隊協力会からスポーツドリンクの差し入れがありました。 ごちそうさまでした。 ■問合せ 当別総合型地域スポーツクラブ「ふれ・スポ・とうべつ」事務局 tel.0133-22-3833

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